矢沢あい,読書りぼんマスコットコミックス,りぼんマスコットコミックス クッキー,リアル,矢沢 あい,,集英社,NANA,NANA-ナナ-

NANA-ナナ-16

なんか、ファンクラブの集まりのところでは、妙にリアルな物語を見た気がした。

そうやって、たしかに離れていくファンも多いよねぇ。それを止めることばできないけれど。

そして、気合いをいれて追っかけをしているファンの「純」さも見えた。たしかに、純じゃなければ、そんなことやっていないのかも。

ヤスと詩音は同じ指輪をしているのですね。美雨さんは気づいたようです。
こっちでも、ドロドロ展開が(笑)

西島大介,読書世界の終わりの魔法使い,九龍コミックス,河出書房新社,西島 大介

世界の終わりの魔法使い

多分、たった1つの言葉を伝えるためだけにかかれる物語があるんだと思う。
これが、そういうお話。

彼女こそが、ぼくの奇跡。

でも、待って欲しい。
彼女と出会っただけで、夢のような冒険が始まって、すべてが満たされてしまう。
そんな素敵な彼女。

でも、からっぽの自分は、何も変わっていない。
何も変わらないまま、しあわせになるために必要な彼女なんだから。

出会った瞬間から、ぼくを信じて、ぼくだけを見てくれる。

それはなんて都合のいい。

でも、西島 大介には、

「それは、全部フェイクだよ」

と言ってしまう悪意もある。
そんな都合のいいこと、みんなにおこるわけなくて、残される人間はずっと残される。

「どうでもいいさ」

とつぶやいて。

克・亜樹,読書ふたりエッチ,ジェッツ・コミックス,克・亜樹,白泉社

ふたりエッチ7

おおらかな、人たちだ。
まあ、それがテーマだからねぇ。

でも、そういうおおらかさは、とても大切だと思います。

五十嵐大介,読書あ・そ・ぼ,イッキコミックス,マンガ,五十嵐 大介,小学館,魔女

魔女2

2巻目は、1巻目に比べるとちょっと長い話が入っています。
ながくなると、わけわからなくなるかなぁと思っていましたが、雰囲気そのまま、きれいにまとまっていました。

現実とあちら側が、境界線なくまじりあった不思議な感じは、おもしろいです。

これから、追いかけてみたいマンガ家です。

これって、「COMIC IS DEAD」の収穫です。

魔女(2)

五十嵐 大介 / 小学館(2005/01/28)


萩尾望都,読書バルバラ異界,小学館,萩尾 望都,fsコミックス,SF

バルバラ異界3

どうも、エズラに端を発しているみたいですが、まだまだ、全体像は、見えてこない。
本当に、次の4巻目で完結するのだろうか?

SFは、かなりきっちりまとめてくるとは思うのですが、けっこう、投げ出して終わっちゃうかも。

火星が、どうからんでくるのかが、1番、わからん……。