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デーモン・アゲイン ソード・ワールドRPGリプレイ・アンソロジー

キャンペーンでない短編リプレイなので、冒険的にはちょっと小粒な感じです。

タイトル・ロールの「デーモン・アゲイン」も、あんまりバブリーでなく(いや、魔晶石の食いつぶし方はバブリーか?)、1番小粒な印象が。
まあ、このレベルで暴れると、えらいことになるからなぁ。大陸が、ロードスな状態になって困るし、こんなもんなんでしょう。

世界観をこわさないRPGでは、レベルが上がれば上がるほど、やることがなくなるのは、仕方ないことかもしれません。

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多重化するリアル

昔ほど、香山 リカの言うことが理解できなくなってきたのは、多分、わたしが大人に変わったからだろうと思います。

彼女が扱うサブカルな世界に、以前はどっぷり浸かっていたのに、今は遠い感じです。
追いかけていくのは、やっぱりパワーと時間がいるわ……。

だから、多分、彼女が指摘する問題は、今も本当はリアルにそこに「ある」のだと思います。

感受性が麻痺してきても、「ある」ということだけは忘れないようにしなければ。

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NANA-ナナ-14

シンが、

「ノブさんは、大人になった」

とか言ってたけど、そうかな?
今でも、ノブは、正義のヒーローみたいな感じがする。前以上に。

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天上天下17

現代にもどってきました。

過去篇、ちょっと過去の先輩たちの時代の話をもうすっかり忘れている感じです。

「真の武」は、魔を制するためにあるんですよねぇ。
で、なんで、宗魄がそれを作りだそうとしている(ように見える?)んだ??

プログラムを作ったのは、一葉で、一葉の狙いは宗魄を封ずることなのかな?

まだ、理解できてない部分も多く、読み返したいマンガです。

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二十歳のバースディ・プレート 清原なつの忘れ物BOX2

時事をいれることで、その時代をうまく表せているかどうかというと、作品によってはあんまり上手には機能していない感じがします。

でも、清原 なつののマンガとして良質で楽しめます。

二十歳(はたち)のバースディ・プレート

清原 なつの / 本の雑誌社(2005/05)