吉村明美,読書マンガ,吉村 明美,小学館,小学館文庫,薔薇のために

薔薇のために4

今までも、けっこうおもしろかったのですが、一気に急展開でおもしろい4巻です。

芙蓉さんの恋も、けっこういい感じです。

しかし、吉村明美は、すごく微妙なかわいさや、成長をかくことができるマンガ家ですねぇ。
実は、あんまり気づいてなかったです。わたしは。

有楽彰展,読書エニックス,ガンガンコミックス,スクウェア・エニックス,有楽 彰展,東京アンダーグラウンド

東京アンダーグラウンド14

最終巻です。

けっこう爽やかな終わり方だったかな。

でも、結局、ルリがでてきて、留美奈が元気に復活するのなら、華秦とそんなに変わらないのでは……という気もします。

まあ、彼みたいに暴走するのではなく、惚けるという選択の違いはあったのですが……。

本来は、自分を取り戻して1歩進み出たところで、ルリが帰ってくるという展開が正しい気がします。

東京アンダーグラウンド(14)

有楽 彰展 / スクウェア・エニックス(2005/06/22)


真島ヒロ,読書真島 ヒロ,講談社,講談社コミックス,FAIRY TAIL

FAIRY TAIL 2

今はまだ、世界を巻き込むような大きな話はないです。
世界を小出しに見せてるみたいな感じです。

で、この世界、けっこう好きかも……。

エビには、不覚にも笑ってしまったことだし。

新谷かおる,読書エリア88,マンガ,メディアファクトリー,新谷 かおる,映画,MF文庫

エリア88 1

これも、懐かしいマンガですねぇ。
はじめて見たのは、多分、アニメ版の映画でした。これが、けっこう出来がよくって、あと、コミックを読むようになりました。

コミックの方は、不死鳥のようにいろいろと大きさが変わって、新書版、ワイド版、それから、スコラから文庫がでて、今回のメディアファクトリー版文庫と変わりました。
だからわたし、多分、このマンガ、3回ぐらいは通しで読んでます。それでも、何回読んでも、結構楽しいです。

このマンガは、最初の1巻目は、まだストーリーがはじまっていない感じですねぇ。いつ終わっても、大丈夫な感じで続いています。
でも、あの伏線も、ものすごくしっかりとひいてあります。

中盤から後半にかけて、怒濤の展開を楽しみに少しずつ読み返していきます。

武井宏之,読書ジャンプ・コミックス,マンガ,武井 宏之,重機人間ユンボル,集英社

重機人間ユンボル

深い設定。
センスのいい重機ロボたち。
熱い魂。

おもしろくないはずのないこのマンガが、たった1巻で完結ですか?

たしかに、主人公おっさんだし、女の子キャラ少ないし、そして、男の都合のいい、いいなりになるようなヒロインではないけれど。
これを育てられない「ジャンプ」というのは、やっぱり、どこか病んでいると思います。

「そなたの姫はここにおる」

には、本気で、ドキドキしませんでしたか?