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NANA-ナナ-1

矢沢 あいといえば、「ご近所物語」。

昔、アニメ化したあの作品を見て、思いました。

「わたしとは、縁のない世界のマンガだ……」

なんというか、あの独特の絵柄が耐えられなかったのです。しゃべり方や、しゃべっている内容にも、とても共感出来とはおもわなかった。

でも、「NANA」はおもしろいというウワサ。「のだめ」も、「ハチクロ」も、確かにおもしろかったんです。そのラインで、「おもしろい」といわれているとしたら、これは、もしかするともしかするのかも。

けっこう趣味の合うスジから映画だか、ドラマだかも、おもしろかったという感想が聞こえてきます。

絵柄も、「ご近所物語」の頃とくらべると、見やすくなっている気がする……。いや、実は、「ご近所」は、アニメをチラッと見ただけで、コミックはカバーのイラストぐらいしか見たことないので、これってすごい偏見なのかもしれないのですが……。

で、とりあえず昨年末に「NANA」を購入。
しばらく、放置(笑)
チラチラとページをのぞいたり。

2人の「NANA」という名前を持つ女の子の物語。
1人は、おっさんと不倫しているコギャルらしい。
もう1人は、バンドのボーカル。

………。
ダメかもしんねぇ。
「あ・そ・ぼ」の感想文の題は、きっと、「縁なき人々」かも……。

てなことを思っていたのですが……。

今日はじめて、通して読みました。

あぁ、いい。

まあ、小松 奈々にしろ、大崎 ナナにしろ、わたしの人生に関わり合いになる種類の子では確かにない。特に、小松 奈々の方は、わたしは現実にいたら、鬱陶しい苦手なタイプだと思います。
でも、なんだろう、それはそれなりに誠実に生きているのかもしれないというのが、ストンと伝わってきた。

1巻は助走で、あんまりギュッとつかまれるマンガってけっこう少ないと思うのですが、これは、1巻でちょっと捕まってしまった感じです。

この2人のNANAの人生が、どこか交錯するのか、ずっとこのまま平行線なのか、今のところ全く知識なしに読んでいるわたしなのですが、そのことが、ラッキーと思える物語です。

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BLOOD+4

「敵」がいなくなってしまえば、圧倒的な力をもっている小夜自身が、人類の敵になってしまう。

それをわかっていながら、同族と戦い続けなければならない運命。このあたりは、パターンといえばパターンなんですけどね。他のヒーローたちとは違う、小夜のいろいろな物に対する越えられなさが、このお話の魅力だなぁと思います。

次巻で完結ということで、目が離せません。

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角川書店
発売日 : 2006-12-22

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機動戦士ガンダムさん つぎの巻

「隊長のザクさん」が、みょーに好きです。

特に、旧ザクとビグ・ザムの話は、いいよねぇ。

それから、「宇宙島のガルマくん」も、続ければ名作になると思います。

昔のパロディも読みたくなってきたなぁ……。
「シャア猫」とか、復活しないかなぁ。

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センゴク11

竹中 半兵衛かっこいいな。

秀吉は、もうちょっと貧相でもよかったかも。ちょっと、かっこよすぎ。

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結界師15

なんとなく、烏森の秘密の一端があきらかになったような。

しかし、人工物だとすると、いったい「誰が?何のために?」ですよねぇ。

アニメ化したということで、手に伝承者の印の正方形を描いている子ども、発見(笑)
しかし、ファッションとか、地味なアニメだ…。