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天の覇王2

拳王とサウザーの対決からはじまります。
見事に、物語と物語の間を縫って、ストーリーを作っているなぁと思います。これって、散々、同人誌がしてきたことかもしれませんが。だから、これが、同人誌レベルといわれる理由も、わからないわけではありません。

でも、やっぱり、こういうお話は楽しいのです。

こうやって、世界の空白が色々な物語で埋められていくのを見るのは好きです。

なんか、そういう空白を埋めたい欲望が、どうも、わたしにもあるみたいです。

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シンクロオンチ!4

「シンクロオンチ!」も、これで完結です。
2巻から3巻を読むまでの間に、まるまる「GENJI源氏物語」が入っていたりで、たった4巻ですが、けっこう時間かかりました。

さて、このマンガ、女の子のたまちゃんの気持ちで読むと1、コンプレックスも含めて全部愛してくれる人が見つかって、よかったねーーという感じなのです。が、しかし、男のコーチの気持ちで読むと、なんか、若干、狡さが見える気がするのです。

狡さっていっても、コーチって、もてたいからかっこつけているみたいないやらしいところはないんです。好きなことに真剣に取り組む体育会系いい男(笑)
でも、なんで、たまちゃんを選んだの……と考えると。

えーと、ある意味、えらび放題だじゃないですかろ。そのなかから、あえてたまちゃんを選んだ理由というのが、なんとなく見えちゃう気がする。まあ、これは、わたしの解釈だし、もてない男のヒガミも若干はいっているかもしれないんですけどね。

積極的に恋愛に動くタイプの人ではないので、もちろん、たまちゃんからラブラブアタックがあったからというのはあったと思います。でも、そんなのは、他の人からもあったはずでしょう。
でも、あえてたまちゃんを選んだ理由。

多分、赤裸々モードのせいなんだと思うんです。
あの隠し事がないという安心感が、コーチにとっては大きかったのでは。

「変なとこが気に入った」

と言えば、なんか欠点を受け入れているみたいで聞こえはいいのですが、自分の心配をあらかじめカットしちゃうために、もともとそういう安心できる人を選んだという感じがしないでもない。

だとすると、けっこう気が小さいぞ、コーチ。

まあ、コーチの方は、もともと「恋に落ちた」わけではないみたいなので、それでも仕方ないのかもしれませんが。一緒にいることで、育っていくものもあると思うし。

でも、そう考えると、この2人って、これからも色々と波乱がありそうな感じですねぇ。

まあ、そんな感じで不満めいてかいておりますが、この巻もおもしろいです。なんか、ミステリー仕立てで楽しめました。

  1. わたしの読書方法は、感情移入です。で、感情移入できる物語をおもしろいと感じるようです。キャラクターが男でも女でも、関係ありません。 []

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デーモン聖典9

いきなりの展開。
前読んだのは4月か~。半年以上間があいてしまった。

これはでも、8巻、9巻と続けて読ませるところだよなぁ。

半年あくと、すっかり前の展開を忘れてしまっているわたし……。

でも、急展開で、おもしろいです。

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きのう、12月23日(土)、京都ゲーム会(仮)に参加させていただきました。

11月は、ちょっと私用でいけなかったのです。楽しませて頂きました。

「熟語博士」
「マニラ」
「ピラミッド・カードゲーム」
「海賊組合」
「百科審議官」
「もんじろう」×2
「カタン」
「ピット」
「ラー」

などなどでした。

「熟語博士」、「ことば博士」は、いいゲームですねぇ。遊んでいる人がいると、思わず自分もやってみたくなります。

「マニラ」は、久し振りにやりましたが、ドキドキが続くいいゲームです。また、やりたいです。ずっとドキドキしているので、1ゲームすると結構消耗するのが欠点か(笑)
ただ、最初の株券は、けっこう勝ち負けにストレートに響いているような気はしますねぇ。
ねぇさんのサイコロの目は、相変わらずさすがでした。

「ピラミッド・カードゲーム」は、めずらしく「ドメモ」じゃないのを遊んでいました。ドメモの方がおもしろいよねぇと思ってしまうわたしでありました。

「海賊組合」は、たしか勝ったかな。いや、子どもに負けてたかも。あっ、思い出しました。1点差で小学2年生に負けました。最後に反乱、大逆転がある劇的な展開。
おもしろいのですが、お金と財宝の分配が、ちょっと煩雑かなぁ。そんなこといってると、なんも遊べなくなりますが…。

「百科審議官」は、メチャクチャ小学生ギャルに受けておりました。3人で楽しめるゲームというのは、けっこう貴重。そして、小学生でも、かなり楽しんで遊べることが判明しました。
気に入ったようで、あの子たち2回連チャンで遊んでました。
『ゆうもあゲーム会』でも、いけるか。3人組といえば、草津のあの兄弟とか(笑)

「もんじろう」は、正式ルールではないワードバスケットみたいなルールで遊びました。でも、これかなりルールなルールを考えられそうですね。
「ことば博士」みたいな、美しい終了条件があれば、なんか、おもしろいゲームになりそうです。

「カタン」は、相変わらずコテンパンにやられております。
あんまり、極端なところに置いてはいけない……いや、地形の数字的には間違ってないと思いますが、初期配置が、麦3つの地形と、木3つの地形というのは…あまりにも男前だ…。麦港も、木港も、全然、あさっての方向にあるし……。

「ピット」は、2回上がったよ~。勝てませんでしたが(笑)まあ、安いから集まりやすいというのもありますね。

最後は、大人だけで5人で、「ラー」。実は、3期とも通して遊んだことはなかったはず……。なんと、遺跡がかなり集まって、勝てました。
クニツィアのゲームって、いろんな方法で点数がとれるというのが多いのですが、このゲームは、なんかいろいろしていると点数が取れないという恐ろしいゲームだと思いました。

来月は、場所が変わるそうです。えっ、『ゆうもあゲーム会・京都』の次の日ですか。いけるかな??いきたいです。

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12月17日(日)は、第19回『ゆうもあゲーム会・草津』でした。

今回は、少なかったです。スタッフいれても、20人弱。その分、ノンビリと受け付けもそこそこに遊んでおりました。
草津では、珍しいな。

遊んだゲームは、

「トリック&トリート」
「ウボンゴ」
「キュージェット」
「カメのかけっこ」
「ドメモ(ピラミッド・カードゲーム)」
「スティッキー」
「テイク・イット・イージー」

などなどでした。

「トリック&トリート」は、……まぁ、時間つぶし系のゲームかな。あんまり、トリックテイキングにならないのがちょっと不満でした。

「ウボンゴ」は、しばらくやっていないと解けなくなってる……。

「キュージェット」は、男の子にはけっこう受けるなぁ。まあ、邪魔のしあいなので、若干雰囲気が悪くなるところはありますが。

「カメのかけっこ」は、若干、あっさりしすぎかな。まあ、小学生、中学生、高校生と一緒に遊ぶゲームではなかったのかも。

「ドメモ」は、いいゲームです。うーん、ピラミッド・カードゲーム欲しい。