ボードゲーム日記,聖地巡礼かるた,すごろくや

9月のはじめ。

ねぇさんが、3日ほど東京に出張に行くという。
どうやら、出張は、水、木、金。

「おみやげは、なにがいい?」

と聞かれて、ひと言。

「『すごろくや』に連れてって」

「え゛っ!」

「メビウス」と「奥野かるた」には行ったことがあるのですが、前に東京に行ったときには、まだ「すごろく屋」さんは開店していなかったのです。

てなことで、トントン拍子で話が進んで(笑)、わたしも、金曜日の夜に仕事が終わってから滋賀を出て、東京に。
土曜日は、東京ゲームショップめぐりというスケジュールが決定しました。

まるで、聖地を巡礼するように、東京の有名ゲームショップを巡ってまいりました。

このお話は、その記録。

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アイスエイジ1

熱血先生ものかな?

しかし、これでわかってくれたらホント楽なんだけどねぇ。
でも、この態度で接すると、バカにされていると感じる子も多いと思います。

まあ、捨てるものがないから好きなことができるとか、マンガだから一場面だけを切り取って他の場面はなかったことにできるとか、いろいろあるんですけどね。

エイジ、わたし今まで、なぜか元「傭兵」なんだと思っていました。
元ジャーナリストだったのね。

なんで、「傭兵」だなんて思っていたんだろう。

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ドラゴンランス セカンドジェネレーション 下

今にして思えば「ドラゴンランス」のマジェーレ家は、キャセモン、レイストリン、キティアラで、光、中立、闇ときれいな三角形だったんだなぁと思います。
そして、魅力は、中立のレイストリンにありました。

「セカンドジェネレーション」では、この中立的なキャラクターが、すごくたくさん出て来て、魅力的です。

上巻に出て来たスティール、バリンなんかも、そうです。

下巻には、レイストリンの娘ウーシャ、タニスの息子ギルサナスがでてきます。
こちらは、精神的には、多分「光」の方を見ているようですが、生まれ的には、2人とも「ハーフ」です。

それから、そのすべてを見ているという感じのダママール。この人、いいキャラになったなぁ。「伝説」のときは、そんなに感じなかったのですが、たしかに、かなりかっこいいです。

そして、個人的な問題だけではなく、この中立的ものは世界の構造そのものにもはいりこんできます。
エルフの腐敗。そして、気高い「タキシス騎士団」。光にして混沌。闇にして法。
まるで、巴の紋のように、光の中に闇があり、闇の中に光があります。

プロローグが終わって、「夏の炎の竜」に向けて、物語がうねっています。

マーガレット・ワイス,Margaret Weis
トレイシー・ヒックマン,Tracy Raye Hickman
安田 均
アスキー,エンターブレイン
発売日:2003-07-23