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しおんの王4

人とあんまり将棋をさしたことのない「天才」のお話って、どっかでよんだことあるなぁ……と思っていたら、多分、「月下の棋士」ですねぇ。

「しおんの王」は、あそこまでぶっとんでいないけど(いや、フィクションとしてぶっとんでいるところはあるのですが…)、たしかに、かさなってくるところはあります。

人の表情や、余裕という情報が、自分の手を鈍らせる……。では、その情報が不純でいらない情報かというと、実はそうでもない。

人と人が向かい合って打つ、顔をつけあわせて打つということの怖さや、そして、楽しさは、こんなところにあります。

しかし、歩ですが、女の子の時と、男の子の時と、骨格が違う(笑)背も男の時は、高くなっている気がします。
アニメでする場合は、声優さんが2人いりそうですねぇ。

ゲームリスト,サイト管理,更新雑記ゲームリスト,ボードゲーム,子ども

ゲームリストのページを作りました。

が……うまくページに表が入りませんねぇ。

ということで、以前のサイトのゲームリストをリニューアルして、サイドバーから飛べるようにしました。

うーん、データベースとかが使えれば、なんか上手いこと「ゲームの題名」、「原題」、「デザイナー」なんかで、ソートがかけられそうなんですが……ちょっと無理っぽいかなぁ。

まあ、そういう機能の方は、「play:game ボードゲームウェブサイト」にお任せするというのも、手なんですけどねぇ。そうすると、そっちに飛ぶ、リンクが欲しいですよねぇ……。

うーん、いろいろ難しいです。

あ、なぜ今、「ゲームリスト」を引っ越ししようと思ったかというと、新しいゲームが増えたからです。

年間ゲーム大賞子どもゲーム大賞にノミネートされた、お馬さんのゲームを購入。
「ゲームリスト」に追加しました。

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ハチミツとクローバー1

「DEATH NOTE」の映画を見に行ったときに、この「ハチミツとクローバー」の実写映画の予告編が流れていて、

「あっ、おもしろそう…」

ということで、購入してきました。

その予告編で、わたしがおもしろそうと感じたところは、あの

「人が恋におちる瞬間をはじめてみてしまった」

という名セリフと、なんともいえない、「青春」っぽい雰囲気です。

「青春」っぽい雰囲気というと、ちょっとベタベタですが、なんだろう?大人になっていく前の「特別な時間」の物語にけっこう弱いのです。
例えば、映画だと、ソフィ・マルソーの「ラ・ブーム」(実は「ラ・ブーム2」の方が好きですが)とか、あんな感じですねぇ。

でも、映画の予告編を見て、映画の方にいかずに、原作のマンガの方にいくのは、やっぱり、わたしがマンガ読みだからだと思います。

ということで、1巻を読み終えました。

1巻は、典型的な「下宿もの」のマンガです。
こういう下宿での生活は、ものすごく懐かしさを感じさせられます。

そのなかで繰り広げられる友だち関係、人間関係、恋愛は、ずっと続いていくものではなくて、毎年少しずつ変化していくし、自分が卒業してしまう頃には、大きくリセットされてしまいます。

でも、そういう「時間制限」があるが故に、キラキラ輝いて見えるのだなぁと思います。

なんか、すごい当たり前のことしかかけていませんが。

「ハチクロ」、よいです。
2巻を買いに行ってきます。

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パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト

見てきました。
ちょっと、宣伝を見たときに、クトゥルーみたいな人が出ていたので、なんか、そっちと関係あるのかな~と思いながら、見に行きました。

前作「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」を見ていないので、前日に、ねぇさんのDVDで予習(笑)

これは、けっこう面白い!!

「ありえねーーっ」

という感じのアクションでお話が進んでいくのが、なんか、「おとぎの国の海賊たち」という感じです。

キャプテン・ジャック・スパロウは、口先だけで何とかしようとする、海賊というよりも、愉快な詐欺師みたいな感じ。あんまり、悪になりきれない、動きの怪しい男です(笑)

主人公の男女はあんまり目立たなくて、どっちかというと、キャプテン・スパローの引き立て役という感じかな。

いろいろ悪党たちもでてくるのですが、みんな、なんとも愛嬌があるのです。
1番悪いやつバルボッサも、なかなか、いい味出しています。

まあ、なんで主人公(のパパ)の血が、呪いとくのに必要なのかは、今ひとつわかりませんでしたが……。ノリか?アステカの呪いに、パパの呪いも、上乗せされた?
でも、おもしろいから、いいや。

ということで、基礎知識は、OK。
期待して、映画に。

で、今回の「デットマンズ・チェスト」なんですが……。
なんか、3部作の2作目だったようで、思いっきり「続く…」で終わっていました。

いやぁ、最後に出てきた人物は、けっこうよかったし、次も見に行きたいと思わせるような展開ではあるのですが……若干、裏切られた感じです。

映画そのものも、なんか、ちょっと説明不足名部分がめだってたような気がします。
そのあたりも、全部、3作目に持ち越しなのかなぁ……。

と考えると、映画の出来としては、1作目ほど面白くなかったかなぁという感想です。

だいたい、オーランドより、ジョニー・ディップが活躍している方が楽しいしねぇ。今回、キャプテン・スパロウは、あんまりよいところなしでした。

おもしろいアクションは、いっぱいあるんですが、ちょっと多すぎだろうというのが、わたしの感想です。1つ1つは楽しいのだけど、全部、それでつなげられると、けっこうそれはそれで、しつこいよなぁ。1つ1つも、若干長すぎな気が……。

3部作の2作目は、どうしてもこうなるのかなぁという感じの映画です。
でも、これを見ないと、3部にも続かないしなぁ……。

このまま人気が出たら、キャプテン・スパロウが若いころとか、スター・ウォーズみたいに作っていくのかなぁ……。
てなことを思ったいたら、若き日のキャプテン・スパロウの小説シリーズが出ていました。
……考える人は、けっこうみんな同じか?

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次世代ブログWordPressで一歩先を行く

ちょうど、このサイトの引っ越しを考えていて、はじめは、Movabletypeで、作り始めたのです。
で、知識が足りないということで、本を買いに行って、「ブログ」のコーナーで見つけたのが、コレでした。

こっちにしようと思ったのは、Movabletypeの再構築がけっこうやってみれば鬱陶しかったということと、フリーで利用できるというのが、なによりも大きかったのです。

ということで、急遽、この本を買って、新しいサイトの構築に乗り出しました。

導入そのものは、Movabletypeよりも簡単ですねぇ。でも、仕組みを理解するのは、けっこう難しかったです。

まず、データ。これは、ログとかに保存されるのではなくて、データベースに保存されているみたいです。
あと、WordPress自体が、PHPでつくられているということで、どこからが「PHP」の機能で、どこからが「WordPress」の機能なのかの切り分けが出来ないわけです。
↑ ある意味、全部「PHP」の機能なわけなのですが……。PHP自体もさわったことがないので、やりたいことがあったとき、その「命令」が、PHPの命令として調べたらいいのか、WordPressの「命令」として調べたらいいのかとかがわからないのですね。

この本は、わりとそういう部分はすっ飛ばして、「実用的な」部分が書いてあります。

この本以上に、難しいことをしようと思うと、「詳しいことは、ここに書いてあります」と、Webのアドレスが書いてあるんですが、アドレスの先が平気で英語のサイトです(笑)

ということで、もうちょっと詳しい「WordPress」の本があったので、そっちの方も必要そうです。

ただ、PHP使うと、けっこういろんなことが出来そうな感じですねぇ。
時間が……。