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アラベスク4 第2部 下

わたし、「アラベスク」のラストは、亡命だと思っていました。

いや、3巻のラストも亡命だったのですが、4巻では、ノンナとミノロフが、エーディクに呼ばれて亡命していくところで終わっていたような気がしていたのですが。

どうやら、思い違いだったようです。

うーん、この物語を前に読んだのはいつだったんでしょう?

高校生ぐらいかなぁ?多分、角川の山岸凉子全集で読んでいて、それが出たのが20年ほど前なので、それぐらいそうです。

その頃って、まだ初心だったようで、けっこう今回読んで、性的な話が出て来たのも、全然おぼえていませんでした。

今読んでも、充分におもしろいです。多少、ドラマ的に古さは感じるのですけどね。

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岡山で、ゲームを仕入れて帰ってきました。

残念ながら、あの品薄ゲームはありませんでしたが……。でも、あの発売前ゲームをいただきました。ゆうもあ用です。

それから、よく見るけど遊んだことない子ども用のクニツィアのゲームです。

ということで、「ゲームリスト」を更新しました。

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BLOOD+3

いよいよ、小夜の正体と過去があきらかに。

わりと、今までの吸血鬼ヒーローものって、本人の生い立ちについては、あんまり陰惨な感じをさせない路線が多かったと思うのですが、なかなかに、酷い過去です。

小夜とハジの関係とかは、これはもう、もろに「吸血姫美夕」あたりをどうしても、イメージしてしまうのですが。

しかし、サヤとディーヴァ。
多分、本質的な違いというのはなくて、育ち方が違っただけという感じなんでしょうね。
ましてや、ハジが、小夜にひと目ぼれしたのなら、もしディーヴァに先にあっていたら……とか思ってしまいます。

そのあたりのやり切れなさは、今までの吸血鬼ヒーローものとは、ちょっと違ったものになっています。

この物語が、この生すらも肯定して終われたとしたら、ものすごい名作になるかもしれません。

桂 明日香,Production I.G,Aniplex
角川書店
発売日 : 2006-08-26

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沖縄論 新・ゴーマニズム宣言SPECIAL

「台湾論」と比べて読むとよくわかるけど、どうしても、戦前の日本肯定という姿勢が前提としてあるので、論理がねじまがってしまうところがあるような気がします。

でも、こんだけ「沖縄のことを考えろ」ということは、「沖縄のことを考えるな、見るな」という意見よりは、正しいし、耳を傾けるべきものだと思います。

ただ、本当に、人間は手にした豊かさを自分で選択して捨て去ることが出来るのでしょうか?
小林よしのり自身が、そういう豊かさがないと生きていけない人種ではないのかなぁと思います。

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8月26日(土)、27日(日)の2日間、『ゆうもあ』主催の「ゲーム合宿&現代玩具博物館ツアー」に参加してきました。

これは、岡山に「現代玩具博物館」という素晴らしい博物館がありまして、そこに見学ツアーに行くついでに、1泊2日間、ゲーム三昧を楽しもうというツアーです。

そしてさらに、7月4日から12月3日まで、現代玩具博物館では、「PLAY TOGETHER! みんなで遊ぶゲーム展3」というボードゲームの紹介の展示をされていて、8月27日(日)には、「ゲームフェスティバル」というゲーム会が開催されていて、『ゆうもあ』のメンバーも、そのスタッフとしてフェスティバルに参加してきました。

今回は、ボードゲームの展示がされているということで、興味をもたれる方も多いと思いますが、それが無くても、「現代玩具博物館」は、素晴らしいところです。
わたしは、行くと帰りたくなくなります(笑)
特に、「おもちゃツアー」は、オルゴールの紹介とあわせて、必ず見ていただきたいプログラムです。

今回、わたしは土曜日の午前中に仕事が入っていて、1日目は、閉館ギリギリに到着。
いきなり、

「アカバ」 

で遊ばせてもらいました。これは、ジョルダンがまだ訳を付けていないということで、「現代玩具博物館」のスタッフの方の手作りの訳がついておりました。

夜は旅館で、午前1時ぐらいまでゲーム三昧でした。
遊んだゲームは、

「はげたかの餌食」
「はげたかの餌食」
「ゼンドー」
「サンファン」
「ゼンドー」
「タブラの狼」
「ブラフ」
「ロスマンフォス」

などなどでした。

次の日は、朝から、「ゲームフェスティバル」に参加。
遊んだゲームは、

「くるりんパニック!!」
「海賊ブラック」
「ハイパーロボット」
「海賊ブラック」
「くるりんパニック!!」

などなどでした。

インストしたゲームは、

「ゲシェンク」
「シンペイ」

などなどでした。

『ゆうもあゲーム会』名物、「大にわとりのしっぽ」とか、まだ発売前の「ブロックス・トライゴン」などのゲームも遊ばれていました。

「ゲームフェスティバル」終了後、現代玩具博物館に。
今回は、ゆっくり見学できなかったのが残念……と思っていると、なんと、閉館間際に正規の時間ではないのに、「おもちゃツアー」が!!
このおもちゃツアーが、しかも、閉館時間をちょっと延長しての熱演で、もう、大感動でした!!

また、ゆっくりと行きたいですねぇ。