山本英夫,読書ビッグコミックス,ホムンクルス,小学館,山本 英夫,秘密

ホムンクルス2

あぁ、おもしろいわ。
と、久方ぶりに、単純に感心してしまいました。

そして、名越自身にも、なんか、コンプレックスみたいな秘密がありそうな感じです。

若干、生理的にイヤな感じのするところもあるのですが、今は、続きが気になります。

ひらりん,大塚英志,読書ひらりん,多重人格探偵サイチョコ,大塚 英志,角川コミックス・エース,角川書店

多重人格探偵サイチョコ2

「サイコ」の連載が止まっていても、「サイチョコ」が載っていれば、なんとなく次に「サイコ」が載ったときも、違和感がない。

そういう装置としてはたらいていると思います。
そこまで、大塚さんが、読んでいたのかどうかは、わかりませんが。

大森倖三,富野由悠季,読書リーンの翼,大森 倖三,富野 由悠季,角川コミックス・エース,角川書店

リーンの翼1

バイストン・ウェルの物語は、富野由悠季が作った世界の中でも、特に好きな世界です。
だから、しばらくかかれていなかったのは、残念だなぁと思っていました。

まぁ、作者にとってもかなり動かしづらい世界のようで、失敗してしまってる作品もあるのですが、イメージの広がりがあって、よいのです。

今回は、「リーンの翼」。
なんと、あの小説版「リーンの翼」の(なんとなくな)続編です。

「オーラバトラー」の物語と、「翼」の物語と、両方をつなげたものを作ろうとしているようです。

で、富野由悠季らしいところは、さらにそこに、「現在」というスパイスをいれるところですねぇ。

おかげで、メチャクチャ、ストーリー展開が、アップテンポで、説明なしです。
これもやっばり、アニメで見るべき作品なのかもしれません。

かわぐちかいじ,読書かわぐち かいじ,ビッグコミックス,太陽の黙示録,小学館

太陽の黙示録10

こういう、細かいところでキャラを見せてくれるというのは、昔から使い古されたテクニックではあるのですが、やっぱり、丁寧に使ってあると、効果的です。

山内雪奈生,板垣恵介,読書チャンピオンREDコミックス,バキ,バキ外伝,山内 雪奈生,板垣 恵介,疵面-スカーフェイス-,秋田書店

疵面-スカーフェイス-2 バキ外伝

花山薫。漢(「おとこ」と読む)の美学でできている生き物。

11話ではない顔の疵が、12話にはあります。
この間に、本編のエピソードが入ったということかな。