読書,高橋留美子小学館,少年サンデーコミックス,犬夜叉,高橋 留美子

犬夜叉44

もう、1段階、最終段階があるようですが、これでひとまず鉄砕牙のレベルアップ話が終わりのようです。

しかし、奈落、心臓にまで裏切られているっていったい……。というか、分裂する必要があるのか??

藤田和日郎,読書からくりサーカス,小学館,少年サンデーコミックス,藤田 和日郎

からくりサーカス41

ギイの最後の役目が、あの役目だったというのは、似合っているのか、似合っていないのか。かっこいいけど、救われないなぁとも少し思います。
でも、秘めた思いを押し通してしまうとフェイスレスになっちゃうんでしょうねぇ。

田辺イエロウ,読書妖怪,小学館,少年サンデーコミックス,田辺 イエロウ,結界師

結界師11

なんか、妖怪たちは、妖怪なりの事情があるみたいですねぇ。
うーーん、そのへんが見えてくれば、さらにおもしろくなりそうです。

でも、さらに、人と妖怪の違いがわからなくなると思いますが。

富樫倫太郎,読書バックギャモン,ボードゲーム,中公文庫,中央公論新社,妖説 源氏物語,怪談

妖説 源氏物語 2

今回は、前巻にくらべて、怪談色はちょっと薄めでした。

しかし、この時代を題材にとるという発想は、すごいなぁと思います。
華やかな源氏の時代が終わって、まだ、薫や、匂宮は、運命の女に出会っていない。
まさに、隙間の時代。
だからこそ、想像力を働かせる余地があるのかもしれません。

今回の「魔の刻」というのは、ボードゲームのお話でした。
題材にされているゲームは、「バックギャモン」。
「バックギャモン」って、こんな時代から、日本に伝わっていたんですねぇ。
ちょっと、ビックリしました。

獸木野生,読書ウィングス・コミックス,パーム,午前の光,新書館,獸木 野生

午前の光2 パーム28

「望む物」と「能力」が、かけ離れているときに、悲劇が起きる。
ジェームズの場合も、そうなんだろうなぁと思います。
彼の場合は、「望む物」とくらべて、「能力」が大きすぎて、結局、手に入れるのに苦労するワケなのですが。

確かになぁ、彼のような人間がいれば、周りの人間はイヤでも、彼に問題の解決をゆだねてしまう。
それは、能力をもった者の宿命かも、しれません。