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風の騎士 グイン・サーガ105

いやぁ、もうとっくに死んでいるものだとばかり思っていたので、ちょっとこの登場は、ビックリですねぇ。
まあ、前の巻あたりから、もしや……という感じではあったのですが。

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新世紀エヴァンゲリオン10

1番、人間関係のドロドロしたパートに入ってきました(笑)

そして、シンジはカヲルくんに迫るし、カヲルくんはシンジを押し倒して……もう、ある層の人は、大喜び(爆)

ただ、エヴァでかこうとするものが人間の心だとしたら、このあたりは、避けて通れないんだろうなぁと思います。

暗い感情もふくめて、全部がその人を形づくるものだから、そのすべてをうけとめたいと思いますが、はたして可能なのかどうかは、だれにもわかりません。

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妖山鬼

ホラーは、行き着くとこまで行ってしまうと、なんか笑えてくる。
菊地作品にも、そんなところがあって、そのあたりがB級のよさではないかと思います。

今回は、舞台が都会ではなく山。

山の妖怪。山の怪談。
なんか、普通だ。

どっちかというと、街の方がおもしろく感じました。

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「メビウス」から歩いてすぐということで、「奥野かるた」にも行ってきました。
「奥野かるた」も、ゲーマーの間では、けっこう有名なお店のようです。この前、「マルチプレー三昧」を読んでいたら、

「おくのさんへ行って、カタンを買ってこい」

みたいなセリフがあって、きっとこれは、「奥野かるた」のことなんだと思います。

行く前のわたしのイメージは、「怪しいお店」(笑)
「かるた」ですよ。しかも、なぜか、ドイツゲームがおいてある。
情報によると、2階にドイツゲームがなんかがおいてあるらしい。きっと、2階は、日も差さずにだれも入らないようなところで、ものすごい数の訳なしのゲームが、所狭しとならんでいるのでは……。

ちょと、ビクビクしながら、メビウスから歩くこと5分から10分ぐらい。
「奥野かるた」が、ありました。

あっ、普通の本屋さんみたい。
奥野かるたは、2階建ての普通の本屋さんのようなお店でした。けっこう、子ども連れでも、入りやすい感じです。
実際、子連れのお客さんが、かるたをさがして来店していました。

1階は、カルタや、囲碁、将棋など、日本の伝統的なゲームがおいてありました。

「はっ、今さっき買った、『天九牌』の高級品が……」

ケタが、1桁違うのとかありました。

2階は……。想像通りの怪しさでした。
2階には、海外のゲームがありました。
ボードゲームだけではなくて、古本も積み上げられていて、どこになにがあるのやら。
でもそれが、「あさればなにかありそう感」を醸し出していました。
最近のゲームよりも、どっちかというと古典的なゲームが多かったようです。

「バックギャモンとかは、いいボードがほしいねぇ…」

「するのか??」

てな感じで、「奥野かるた」では、九路盤と十三路盤が、リバーシブルになった碁盤を購入しました。
九路と十九路とか、十三路と十九路は、今までもあったのですが、これぐらいのが欲しかったのです。

さて、昼ご飯をたべて、ボードゲームシンポジウムにGOです。

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ベルセルク1

栗本薫との対談を読んで、ちょっと読んでみようかなと手を出しました。

うーん、まだ、全然ストーリーが始まっていない感じですねぇ。
なんで、この男が、こんななのかとか……。
でも、けっこう気持ち悪いモンスターとかは、おもしろそうな感じです。