東京わんだーぐらうんど その2 聖地メビウスへ

東京。
この前に来たのは、ウン年前。妹に連れられての大雨のコミケでした。
次の日、本屋巡りをして帰りました。

その前は、それこそ、ひと昔以上前の大学時代。
これは、1週間ほど宿泊しましたが、クラブの試合で行っていたので、あんまりウロウロせずに、試合会場と宿泊施設を往復していただけでした。

で、3回目の東京です。
この日のはじめの目的地は、ボードゲーマーの聖地(笑)「メビウス ゲームズ」です。

わたしたちの持っているボードゲームの半分以上が、このメビウスでつくられたメビウス訳が入っているはず。
また、いろいろなボードゲームの情報を調べる時に、メビウスのWebサイトを利用したこともあります。
もちろん、通販も、何回か。

でも、今まで、そんなにお世話になっているメビウスですが、行ったことなかったのです!!1

ということで、一路、水道橋へ。

水道橋に降り立ったのは、10時半。
きっと、10時開店だから、ちょうどいい時間。2

えーと、話によると、駅から見えるらしい……。
見えない……。

マクドナルドのある方。
うーん、ありそうにないぞ~。と歩いていくと、ビルに、「ポードゲーム」の文字が!

「メビウス ゲームズ」は、マクドナルドのとなりのビルの5階にありました。

「あっ、開店時間、11時からだ……」

「まあ、場所だけ確認して、マクドでお昼食べてもいいし」

ということで、エレベーターに乗って、5階に。

エレベーターが5階に止まって扉が開くと……

……いきなり、「メビウス ゲームズ」のお店でした……。

店の奥に、おじさんが1人。

「開いてる?開いてる?」

「入って、いいのかなぁ?」

てなことをしゃべっていると、

「どうぞ、どうぞ」

と声をかけて頂きました。

「まだ、開店時間じゃないんですが……」

「いいですよ」

ということで、開店30分前から、お店に入れてもらっちゃいました。

メビウスのお店の印象ですが、思っていたより小さい。
小さい、狭いというのとは、ちょっと違うかな?わたしは、もっと、ゲームが所狭しとならんでいるようなお店を想像していました。

今まで行ったことのあるボードゲームのおいてあるお店は、イエサブにしても、プロコアにしても、ゲームが本みたいな感じで、側面を表にして展示してありました。
ちょっと推しているゲームがあると、それだけ表紙向けておいてあるというところが多いです。

でも、メビウスのおきかたは、ほとんどの商品が、ちゃんと、表紙向けておかれていました。
だから、もしかすると、その分、おけるゲームの種類は少なくなってしまうかもしれません。
でも、1こ1このゲームをしっかり見せて売っているんだなぁということが、感じられました。

おじさんは、大変いそがしくパソコンをずっとたたいておられました。でも、わたしたちが、ゲームを眺めながら、

「これって、どんなゲームだ?」

と話していると、的確なフォローが飛んできます。
この方が、店長の能勢さんでした。
この日お昼から「ボードゲームシンポジウム」で講演、そして、翌日は大切な「ゲームマーケット」ということで、大変、お忙しそうにされていました。

「今日の講演、聞きに行くんです。楽しみにしています」

と言うと、

「あっ、それもあったなぁ。もう、明日の用意で……」

とのことでした。

で、お店で思ったことですが、やっぱり、ボードゲームって、お店に来て、実際に品物を見て買うのが楽しいですよ。

「あー、『カフェインターナショナル』は、カードゲームは売ってあるのみたことあるけど、ボードゲームは、売ってあるのはじめて見た。欲しい……」

「『天九牌』は、けっこうおもしろかったよ。欲しい……」

「『マメじゃないのよ』と『フェットナップ』は、定番だから、家にないと困る。欲しい……」

「えっ、ちょっと待って、こんにたくさん荷物を抱えて、今日、明日とうろつくの?」

「ほら、1万5千円以上買えば、送料無料で家まで送ってくれるよ」

てな会話がありまして、ゲームマーケットに行くまでに、恐ろしいことに……。

そして、お忙しいのに、能勢さんは、その日にゲームを送って下さったそうです。

お店を出たのが、ちょうど11時ごろ。お店の開店時間でした。
ご迷惑をおかけしました。

「うちのゲームも、あんな風におきたいんだけどなぁ……」

「いや、うちのは、売り物じゃないから……どこに、そんなスペースが……」

  1. もっとも、そんなこと言い出せば、ゲームストア・バネストにも、プレイスペース広島にも、行ったことはないのですが…… []
  2. 10時開店ではありませんでした。念のため []