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フェレロッテ

今日は、小学校中学年の子どもたちと、「フォレロッテ」をして遊びました。
けっこう、遊ぶ人数がまちまちなので、みんなで遊べて、途中からの子でもはいれるようにと思ってのセレクトです。

「フォレロッテ」は、ダイスふりゲームです。
めちゃくちゃ簡単で、もう、することといったら、カードをめくって、6つのダイスをふるだけです。

ダイスは、「1」と「5」の目が、単体で役になります。
それから、その他の「2」、「3」、「4」、「6」は、3つのサイコロの目がそろってはじるて役になります。

サイコロをふって、役になったダイスだけを取り除きます。そして、残りのダイスを再びふるか、もうやめるかを宣言します。

もうやめる場合は、今まででた役の分だけ、点数がもらえます。

やめない場合は、役にならなかったサイコロをすべてふり直して、再び役になったサイコロを取り除きます。
ただし、ふったサイコロの中に、役が1つもなければ、バーストとなってしまって、今までとった点数も、いっさいもらうことができません。

6つのサイコロがすべて役になった状態を「フォレロッテ」といいます。
「フォレロッテ」になると、最初にめくったカードにかかれている点数が、ボーナスとして加算されます。
そして、さらにカードをめくって、サイコロをふり続けるかどうか、自分で決めることができます。

つまり、バーストしないかぎり、永遠に何回でも、サイコロを振り続けることができるのです!!!

カードには、ボーナスの他に、めくったらすぐに手番終了になるカードとか、バーストしても点数がもらえるカード、フォレロッテになると点数が2倍になるカードなんかがあります。

最初、6人でプレー。
まずは、お手本ということで、わたしから。

カードをめくると、点数2倍の「ダブル」のカードです。
これは、フォレロッテさせねばなるまい。

ということで、サイコロを振っていくと、見事フォレロッテ700点。ボーナスカードで2倍になって1400点です。

これを見せたのが悪かった(笑)
あとの子、あとの子、欲張る欲張る。1人だけ、フォレロッテになりましたが、あとはことごとくバーストしていました。

で、ここからが性格が出ておもしろいです。
もう、1つでも役ができれば、即、やめちゃう子。フォレロッテになるまで、夢を追いかけてサイコロ1つでもふりなおす子。500点と自分で最低点数を決めておいて、その点数になるまでふり続ける子。

でも、めくったカードによって、1回だけでやめちゃうような子でも、無理矢理に、いつもと違うプレーが経験できるところも、けっこういいなぁと思いました。

めっちゃくちゃ、盛り上がっていました。
で、次の日もリクエストがあって遊びました。そのときは、前日ギャラリーだった子も加わって、8名で遊びました。
けっこう、待ち時間がめんどくさいかと思っていたのですが、人のサイコロを見るのも、けっこう楽しいようです。
役がわかりやすくて、考える時間がほとんどいらないというところが、まわりが見て盛り上がるのにつながっているようでした。

2回目になると、ちょっと賢くなってきて、ボーナスカードをよく見ています。ボーナスが大きい時は、けっこうがんばってふってきています。

でも、今のところトップは、慎重タイプです。

あぁ、今、ルールを確かめたら、ちょっと間違ってやっていました。

間違っていたのは、「ストレート」のカードと、「+-」のカード。

「ストレート」のカードは、6つのサイコロの目を「1」、「2」、「3」、「4」、「5」、「6」とならべないと役にならないという特別なカードです。
ふり直しが、6回できて、その6回のうちに役をつくってしまわなければなりません。
これ、1回1回、役になるサイコロを出して振らないといけないのですね。
てっきり、無条件で6回ふっていいのだと思っていました。
道理で、そろいやすいはずだ……。

「+-」のカードは、フォレロッテになったらボーナス1000点。1番点数の多い人がマイナス1000点にできるカードです。これは、トップを落として一発逆転できるかもしれないカードです。
これ、フォレロッテになるまで降り続けなければならなかったのですね。
途中でやめたら、ボーナスなしで点数はいるというルールでやっていました。

うーむ。月曜日にまた遊ぶだろうから、そのときに訂正しておこう。

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久方ぶりに、「フォレロッテ」を子ども遊んでます。
けっこう、盛り上がっていい感じです。

ということで、以下のゲームの評価を書きました。

「フォレロッテ」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=2816

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緑衣の鬼 江戸川乱歩全集11

緑衣の鬼

これは、原作があるからかもしれませんが、スーーッと読めたし、犯人もわかりました。
あと、誰と誰が共犯かもわかったので、わたしとしては、めずらしいケースだな。

で、おもしろかったかというと……び、微妙だ。

幽霊塔

雰囲気は、「緑衣の鬼」よりこっちの方がいいですねぇ。

以下、ネタばれありです。

ソード・ワールド,ソード・ワールドRPGツアー,川人忠明/グループSNE,清松みゆき/グループSNE,読書グループSNE,ソード・ワールド,ロマール,富士見文庫,川人 忠明,新紀元社,清松 みゆき,Role & Roll RPG,RPG

ロマール ソード・ワールドRPGツアー2

ということで、「旅人たちの王国」ロマールです。
金さえあれば、なんでも手に入る国(笑)

まあ、この国のガイドブックですから、この値段もしかたないんかなぁ。

できたら、富士見文庫で、シナリオ集はでてほしいものです。

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comic新現実2

このみなもと太郎の少女マンガは、きっとどこかで出会っている気がします。
すごいクオリティだと思います。

きっと、このあたりの子どもに妥協しない感性というのは、後の少女マンガの才能につながっているなぁ。
しらんかった。

今まで、ノーマークでした。

あと、江川 達也論は、けっこうわたしが言いたいことを言葉にしてくれていたという気がします。