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エウレカセブン グラヴィティボーイズ&リフティングガール 1

外伝といっても、世界が同じだけで、キャラクターは全然かぶりません。
なんか、青春ものです。まぁ、本編の方も、けっこう青春ものだと思いますが。こっちの方が、日常に近い感じです。
ちょっと、学園モノみたいなノリで。

けっこう、若いキャラは、いい子ばかりで好きです。きもちいいお話だ。

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美少女戦士セーラームーン12 新装版

新装版セーラームーン完結です。

1、2巻の暗さと、この最終巻のグルグルした感じが、「セーラームーン」の本質という気もします。
そして、そのあたりが、「しかけた」わけではなくて、世代を超えていろんな人の心をとらえていった理由であると思います。

旧版は、「美少女戦士」が、「プリティ・ソルジャー」だったのが、新版では、「プリティ・カーディアン」に変わっています。
うん、ソルジャーではなくて、ガーディアンの方が、たしかにあっていますねぇ。
悪さえもうけいれて包み込んでしまう。「可能性」を殺してしまうことはしない。その結論は、けっこう重要です。

時間ネタも、昔はどうかと思っていましたが、こうやって読むとけっこうまとまっています。

ちびちびの正体をよくおぼえていませんでした。

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バトルライン

「バトルライン」カードの組み合わせの強さを相手と比べあい、9つのフラッグを確保していくゲームです。
各フラッグには、お互いに3枚ずつのカードをおきあって、強さを比べていきます。

1番強いのが、「ウェッジ」。同色で数字が連続したカード3枚です。これは、トランプでいうストレートフラッシュです。
2番目が、「ファランクス」。同じ数字のカード3枚です。これは、トランプのポーカーでいうスリーカードです。
3番目が、「バタリオン」。同色のカード3枚です。これは、トランプのポーカーでいうフラッシュです。
4番目が、「スカーミッシャー」。数字が連続したカード3枚です。これは、トランプのポーカーでいうストレートです。
5番目が、「ホスト」。これは、組み合わせなしです。これは、ワンペアでも、ノーペアでも、関係なしです。

フラッグを連続して3つ取るか、9つのうち5つ取ると勝負が決まります。

他にも、いろいろルールはあるのですが、今回は、簡単に。
あと、「フラッグの確保は、手番の最初」というアドバンスルールで遊んでいます。

今回は、左側を3列連続で取られて、ストレート負けしてしまいました……。

最後の左側から2列目の攻防。
相手が合計17のバタリオン(フラッシュ)を決めてきた列に、オールマイティの「ダリウス」のカードを使ってこちらはウェッジ(ストレートフラッシュ)に。
これで、時間が稼げると思ったのですが……
次に相手が出してきたカードは、「脱走」。こちらの配置されているカードを1枚取り除くカードです。
そして、「ダリウス」のカードを「脱走」させられて、打つ手なしで負けました。

向こうの引いてきた戦術カードが、「裏切り」と「脱走」。こっちが、「援軍騎兵」と「ダリウス」。
8はいっぱいあったのだが、7や9はまるでなくて、「援軍騎兵」は役に立たずでした。
うーむ、せめて組み合わせによる強さをすべて無効にする「霧」のカードがあれば……。

いいとこなしでした。

しかし、この文章だけでは、わからない人には、なにもわからない。呪文みたいなものだなぁ。
そのうちに、バトルラインについては、もうちょっとくわしく書きたいです。

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蒼天航路35

曹操の最後を語るには、関羽なのかなぁ。これでもかというぐらいに、関羽です。

魏諷の話とかは、もうちょっとくわしくてもよかったのにと思います。
陸遜と呂蒙は、けっこういい感じです。

あと1巻。このまま、関羽で引っ張っていきそうですねぇ。