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まんげつのよるに シリーズ あらしのよるに 7

テレビで放送されて、アニメ映画になって、関連グッズが発売されて、となにかと話題の「あらしのよるに」です。

そして、これは、6巻で完結だと思われていたシリーズの第7巻です。

きっと、いろいろなメディアにさらされるなかで、有名になって読まれていくなかで、ものすごくたくさんの声があったのだと思います。

「メイとガブには、幸せになってほしい!!」

という。
そして、その声にこたえる形になったのが、本書の物語……。
以下、ネタバレありです。本を読んだ人だけおすすみ下さい。

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クラスはよみがえる 学校教育に生かすアドラー心理学

まあ、主張していることは、その通りなのだと思いますが……文体というか、口調がすごく嫌味で、イヤな感じです。

あと、やっぱり学校のことというのは、なかなか見えてこないんだなぁと……。
これはもちろん、なかなか見せない学校の方にも問題があるのだと思うのですが。

どうしても、学校には無限の時間と空間があると思われがちなようです。

例えば、子どもを全体の前で注意してはいけません。子どものプライドを傷つけることになります。(フムフム、なるほど…)でも、ただ見過ごすのは、教育をしていないのと同じです(その通り!)。だから、そういうときは、1人のところをみはからって、そっと注意してあげましょう。

1人になる空間と時間についての考察は、なにもありません。
まあ、各自の創意工夫ということになるんでしょう。

空間は、まあ、なんとかなります。(ただし、最近は2人になると、なにを言われるかわからないという問題はありますが)

で、大きな問題は、時間。
授業中に、他の子たちをほっといて……ってなわけにはいかんよな。
だからといって、休み時間に呼び出すのか?そうすれば、もうその子は、それ自体「罰」だと感じちゃうでしょうね。

この作者、なんか、さり気なく、その子が1人になる時間が、あるような錯覚をしていますが、今の学校で、1人になれる場所なんて……。

そうして、いろいろな創意工夫で、どんどん真面目な教師ほどボロボロになっていくという現状があるようです。

医者(?心理学者?)はいいですよね。
そこに行く人間は、すくなくとも、「治りたい」と思っているんですから。そして、患者がこなくなったからといって、追いかけていく必要はない。
で、熱心に来ている人だけを見て、「こんなけ治した」と言ってればいいんですから。
↑ 暴言です。ゴメンなさい。でも、この本での書きようなら、これぐらい言っても許されると思います。

でも、学校は、行きたかろうが、行きたくなかろうが、「行かなければならないところ」として設定されています。
そのあたりに、大きな問題があるのかもしれません。

もうちょっと、この心理学を勉強してみます。

ゲームリスト,サイト管理,更新雑記ゲームリスト

年末の修羅場が終了。
3連休は、いろいろなところをブラブラしながら、お買い物三昧。

京都のプラッツの本屋さんに行って、「学研」のゲームシリーズをいくつか購入してきました。

と、いうことで、「ゲームリスト」を更新しました。

来年にむけて、いろいろ動いております。
うまくいけば、サイトのアドレスが、変わるかもしれません。3回目の正直で、今度こそずっと使用できるアドレスになる予定です。

さてさて。

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みずしな孝之のミズシネマ2

「スパイダーマン2」と「ヴァン・ヘルシング」の2本しか、見てません。
この2本は、けっこう好きです。
ドラキュラ、そんな悪いヤツじゃないというのは、同感です。

一緒についてくる「「スパイダーマン2」と「ヴァン・ヘルシング」の2本しか、見てません。
この2本は、けっこう好きです。
ドラキュラ、そんな悪いヤツじゃないというのは、同感です。

一緒についてくる「うわの空注意報」の方が、おもしろいです。
なんか、キャラ立ってるし、成長が見えてくるし。

……紹介マンガで、キャラ立ったり、成長したりはあんまりしないか。

あぁ、そういえば、映画にいったのに、「シン・シティ」と「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の感想書いてないなぁ……。

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ぼくのつくった魔法のくすり ロアルド・ダール コレクション 2

これは、「チョコレート工場の秘密」以上に、なーーんも考えてない話です。

いじわるなばあちゃんといわれていますが、わたしは、わりとこのおばあちゃん好きですけどねぇ。

いやな人は、いない方がいいという本音なら、そんな本音は表に出さない方がいいと思ってしまいます。
というか、それ全部、自分に返ってくるから…とか、気の弱いわたしは考えてしまいます。

でも、おもしろいのがくせ者です。