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子どもへのまなざし

こういうのを読むと、子どもに優しくしないといけないと思います。
まあ、長続きはしないのですが……。

まあでも、短い間だけでも、そういう気持ちにさせてくれる、心をホッとさせてくれるというえのは、大切なことだと思います。

しあわせな子どもを育てるためには、自分がしあわせでなければならない。

実は、わたしはけっこう子どもに厳しい人です。
人間的に余裕がないのかもしれません。
好きなので、すぐにくっつきに行ったりはするんですけどね。

子どもと接する機会のある人は、読んでほしい本です。

獸木野生,読書ウィングス・コミックス,パーム,午前の光,新書館,獸木 野生

午前の光1 パーム27

思春期を卒業した(?)アンディの成長ぶりには、わらってしまいます。
うーむ。成長といえるのかどうか。

ちょっと、極端に走るカーターさん。自分が本当に大切に思っている相手に対しては、メチャクチャ不器用なようですね。
ジャネットには、それが通じたようですが、ジョイにまだしっかりと伝わっていないみたいです。

ジョイは、自分のなかの孤独さをジェームズにうつしてみているみたいなところがあって、実は、そのあたりは、恋愛ではないのではないかと思ったりします。
それに、ジェームズにしたって、ギャングがらみのことが一段落しても、彼の「本当の場所」に、ジョイを連れて行くのかどうか?

やっぱり、物語をかく人間には、読者が必要だと思うし…。

まだまだ、始まったばかりで、次の展開が気になるパーム新章です。

西原理恵子,読書マンガ,子ども,学校,毎日かあさん,毎日新聞社,西原 理恵子

毎日かあさん2 お入学編

そういえば、西原理恵子は、思いっきり「学校」が嫌いな作家でした。

子どもが小学校に入学ということで、多分、自分から、

「学校に行け!」

とは、いってないんだろうなぁと思います。

だから、ランドセルの話とかが、けっこう肯定的にかかれているのは、ビックリしました。
まあ、嫌いの「学校」は、中学校以上の学校なのかも。

でも、やっぱり、子どもが学校に行くようになると、自分の頃とは、見方がちがってくるところもあるのだと思います。

しかし、学校の教師から見たら、謎の一家なんだろうなぁ。
お母さんは、ときどき、海外の紛争地域とかに出かけていくし、離婚したはずの旦那とも仲良しだし……。

いや、このマンガを読んでれば、理解できるんだけど……。

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×××HOLiC6

世紀末を超えて、なにが起こるというのだろう?

そういえば、最近、「X」の続きを読んでないような…。

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Dr.コトー診療所2

なんか、島に来た理由が明らかになります。
なんと、自分のミスは、なんにもなかったんだね。

そして、誰も責めないドクターコトー。それが、人を追いつめているような気が。

………この反発の仕方は、「いいひと。」と同じだ(笑)
あぁ、そういえば、キャラも、同じ感じが…。