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デルトラ・クエスト1 沈黙の森

子どもたちにも大人気の「デルトラ・クエスト」に手を出しました。

評価は、微妙。うーん、最近読んでいた児童文学が、けっこうレベル高いのが多かっただけになぁ。

お話自体は、スルスルと流れていきます。ストーリーも、すごく説明しやすい。
だから、もしかすると、このままずっと読み続けられちゃうかもしれません。

ただ、すごく薄味です。ストーリーも薄味なら、キャラクターも薄味。

テレビゲームしている子は、この本を読むかもしれないけれど、今読んでるおもしろい本をやめてまで、この本は読まないだろうなぁという感じです。
まあ、イラストの力が大きいか。

ファンタジー好きな子どもが、想像力を駆使して書いたよくできた物語。よくできているんだけど、あくまで、子どもが書いたみたいな感じです。

さて、これから、1巻につき、1つずつ宝石が見つかっていくようです。
いつまで、読めるかな??

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ZETMAN5

ということで、高雅パートは、いったん終了のようです。

助けに来た人たちは、「高雅様」と呼んでいたので……。

人は、力があるから、ヒーローになるわけではなくて、ヒーローになりたいとあこがれる気持ちが、力をになる。
そういう、ストレートなメッセージが、青年誌で熱く語られるのは、いいことだと思います。

大場つぐみ,小畑健,読書ジャンプ・コミックス,大場 つぐみ,小畑 健,集英社,DEATH NOTE

DEATH NOTE 7

こういう形で、第1部完にするとは思ってなかったので、ビックリしました。
ジャンプ、これを許していいのか??

そして、続きは、今のところちょっと、微妙……。

尾田栄一郎,読書ジャンプ・コミックス,尾田 栄一郎,集英社,ONE PIECE

ONE PIECE 38

ロビンの話の展開は、ストーリーが読めるといえば読めます。
いつ、ロビンが、そこまで思い詰めたのかという部分は、ちょっと説明不足なような気もしないではない。
でも、今までは、そこまでひどい扱いだったんだ……と、思えないこともない。
やっぱり、船長と、狙撃手とコックの存在は、大きかった感だろうなぁ。

あと、「そげキング」は、最初、意味わからなかった。
なんで、ひげキングじゃないんだと思ったり……(笑)

シューティング・キングなのね。