河田はいい仕事をしていますねぇ。
ということで、ラベンズバーガー・河田の幼児のための定番ゲームを購入。
「ゲームリスト」を更新しました。
幼児のためだけに、対象年齢も、異様に幅が狭い。なんと2.5から5才です。これは、元の外国語版のものからそうなっています。
これからも、がんばれ河田!!
河田はいい仕事をしていますねぇ。
ということで、ラベンズバーガー・河田の幼児のための定番ゲームを購入。
「ゲームリスト」を更新しました。
幼児のためだけに、対象年齢も、異様に幅が狭い。なんと2.5から5才です。これは、元の外国語版のものからそうなっています。
これからも、がんばれ河田!!
「ぱふ草津店」が、開店1周年を迎えるのだそうです。
ということで、フェリエで、KID’S いわき ぱふの代表・岩城「くさつ店OPEN1周年記念講演」が開催されました。
岩城さんのことは、京都・法政出版から出ている保育や、子育て、おもちゃについての本を通して知りました。
宇治のぱふのお店に行ったこと、そして、岩城さんの書かれたこれらの本を読んだことは、わたしが「おもちゃ」に大きく傾いた原因のひとつです。
それまでは、「子ども」という視点にはずっと興味があったのですが、ピッタリするのはいったい何だろうといろいろ試行錯誤していた時期だったのです。
だから、岩城さんの本に出会って、積み木のセットである「組み立て式クーゲルバーン」とオーソドックスな「クーゲルバーン」を購入したのは、けっこうすぐだった記憶があります。
多分、ミニネフスピールを購入したのと同時期ぐらいに購入しているはずです。
岩城さんの本を読むと、「クーゲルバーン」とかは、それぐらい魅力的に書かれているんですね。
本は、薄いというのもあるのですが、もう、スラスラ、しかもなっとくしながら読めます。
わたしは、ファンです。
そえいえば、『ゆうもあ』発行の「シュピール」に、「もっと!もっと!ゲーム!」というコラムを書いてくださっているのですが、たしか、
「岩城さんの書く、『小学生ぐらいの子どもとゲームの話』を読みたい!!」
とリクエストしたのは、わたしだったような気がします。
さて、そんな岩城さんなのですが、ぱふの宇治店でも、草津店でも、お店で見たことは1度もない。
お店にいるよりも、講演で日本中を飛び回っていることの方が、多いのだそうです。
ときどき、お店の方に、
「この前、岩城が来ていたのですよ…」
というウワサを聞くぐらい(笑)
そんな、岩城さんを生で見たのは、「ボードゲームシンポジウム」のときです。
パネラーの1人として、参加されていて、直接お話を聞くことができました。
お話の内容については、本と一緒だ~という感じなのですが、やっぱり、生で聞くとすごく説得力があるのです。
なによりも、やっぱり、講演を何回もされているので、しゃべり方がほとんど芸の域に達していて、リズムがあって楽しい。
これは、『ゆうもあ』のとくにおもちゃ好きな「積み木クラブ」((実在しません))の人たちのハートを直撃しまして、その後、集まって、
「なあなあ、草津でも、岩城さんの講演会、あるらしいで…」
「なんか、積み木も、あるらしいで……」
「いきたいなぁ……」
「でも、……」
てな感じで、話題になっていました。
そして、その流れで、本当に講演会に参加してきました。
なんか、「子どもも楽しめる講演会」というか……「子育ての話」のような気がしないでもありませんが……。
今のところ、子どもの予定はなさそうです。
まあ、もう1人、まきこんだ(笑)積み木クラブの人も、そんな感じなので良しとしよう。
いや、まきこんでないない。1人でも行きそうな勢いでした。
囲碁なんかを真面目に教えようとすると、1回に1人か2人ぐらいにしか教えられません。
とかいいつつ、囲碁を教えながら、「インシュ」とかのインストもしていました。
もちろん、「ブロックス」は、2セットともフル稼働しています。
まあでも、もうちょっと、人数のさばけるゲームがある方がよいなぁ。
そう言えば、前の時に教えた「オール・ボール・コール・ゲーム」と「スピード」ですが、クラブでは定着していません……。
「オール・ボール・コール・ゲーム」が定着しないのは、やっぱり、コンポーネントのせいという気がする。
絶対、製品版があれば、遊ばれるはずなのに(ウルウル)
もうちょっと、人数のさばけるゲームがあれば、囲碁とかを教えるのも、楽になるかも。
ただ、人数がさばけるといっても、「ミッドナイトパーティ」をみんなでするのは、囲碁・将棋クラブとしてどうだろう……。と思うわけです。
そのへんの「ブロックス」はよくて、「ミッドナイトパーティ」はダメっていうのは、なんか、とっても感覚的なところなんですけどね。
人につっこまれたときのいいわけのしやすさという感じかもしれません。
で、候補として考えているのが、「ラミィキューブ」と「カタン」です。
でも、どっちも、ルールを把握するまでが、「ブロックス」なみとはいきません。
「うーん」
と考えて、ゲームの棚を見て、もってきたのが、「ピック・イット」。なぜか、そこにあったのは、「デジット」ではなくて「ピック・イット」だったという……。
これなら、人数さばけるし、前、ゆうもあに来ていた将棋の人たちも気に入っておられたので、まあ、囲碁・将棋クラブらしいでしょう(強引)
ということで、プレイ。
以前遊んだときは、子どもには難しいかなぁと思っていたのですが、このクラブは4年生の以上の子しかいないので、理解もけっこうはやかったです。
まあ、鏡の形がOKというのは、子どもにとってはちょっと難しいようですが、それも、練習次第ですぐにできるようになるレベルです。
でも、けっこう、なかなかそろいません。特に、このときは4人で遊んでいたのですが、全員がカードを出せない状況になると、誰かが、その状況を変えられるカードを引いてくるまで、ずっとただひたすらに、手札のカードが増えていくだけです……。
ん?変だ。さすがに、こんなに窮屈なゲームではないはずだが……。
と思いながら、プレーしていたのですが、子どもたちは、けっこう長いプレイ時間にも飽きずに、楽しんでいました。
今、ちょっと不安になって、「デジット」の方のルールを読んだのですが、これ、カードを出せなくても、1本どれか棒を動かせるルールのようです。
なんか、そのへん、ちょっとあやふやに書いてあるのですが、
「次のプレーヤーがそのパターンと同じカードを持っていれば…」
という一文は、そういう意味なんでしょうね。同じパターンのカードって、なかったはずですから。
次回、遊ばれるのなら、ルールの訂正しておかないとな……。
1ゲーム終わったら、ついてたギャラリーが、
「次、ぼくしたい!」
と言ってたので、これは、定着するかな。
……、定着してほしいですね。