王国の鍵5
いろいろな謎が、ほぼとけて、物語は折り返し地点かな。
これからの展開にも、期待しています。
いろいろな謎が、ほぼとけて、物語は折り返し地点かな。
これからの展開にも、期待しています。
とうとう、ジョーカー・シリーズが完結しました。
18年かかっているそうで……。
リアルタイムにずっと読んでいたわたしにとっては、長い時間だなぁと思います。
全巻で、かなり物語の核心まで近づいて、そして、空白があったので、
「『アル・カラル』のシリーズと同じように、このシリーズも、完結しないまま終わるのかなぁ…」
などど思っておりましたが、きちんと完結してよかったです。
雑誌の「WINGS」自体が様変わりしてしまって、昔は、あんなにたくさん魅力的なマンガがあったのに、今では、時々載る「パーム」ぐらいしか、読むものがない。
そんななかで、「ジョーカー」が、「WINGS」に載っていたということは、知らなかったので、コミックが出たという話を聞いたときは、とってもうれしかったです。
でも、部数が少ないようで、探すのにすごく苦労をしました。
まぁ、実は野球なんてどうでもいいやと思っているので、1リーグになろうが、どうなろうがかまわないのですが、たしかに、スーパースターが、大リーグに抜けていくというのが、日本のプロ野球の危機をつくっているのは確かだと思います。
野球好きの人は、
「スーパースターが抜けても、長いスパンで見たら、また、大リーグーで活躍した選手が戻ってきたりして、活性化につながるんだよ」
と言っていたのですが、そこまで、ファンの気も長くないようです。
というか、最近の流行の周期は、早すぎで短すぎ。
テレビの悪い影響だと思います。
確かに、山田世代が、プロ野球にいたら、野球も今よりはおもしろいかも。
ういういしいねぇ。
おっちゃんも、何かを思い出しそうだよ(遠い目…)。