第7回 ゆうもあゲーム会・大阪 その2 指先の思い出

カラバンデ

前回の「ゆうもあゲーム会・大阪」のレポートでも書いたように、「カラバンデ」には、カラバンデ大将1というぐらい「カラバンデ」を愛している子どもがいます。

ということで、この「カラバンデ」の周りは、大人がいなくても、安泰です。

ときどき、大人もいれてもらって遊びます。
でも、この手のゲームは、子どもは急激に上手になっていくのですが、大人はけっこうある一線を越えて上手にはならないのですねぇ。2

だから、はじめてやったときは、子どもにまけるという気はあんりしなかったのですが3、最近は、特にこのやりこんだ子どもたちを相手に、勝てるとは思えません(笑)

彦根カロム

前回は、「カラバンデ」しかしなかったという「カラバンデ」大将ですが、今回は、もう1つゲームを楽しんでいました。

そのゲームが、「彦根カロム」
「カラバンデ」が、おはじきの原理を利用したレースゲームならば、「彦根カロム」は、おはじきの原理を利用したビリヤードゲームです。

コマを指で弾きますので、同じ様なゲームといえないこともないのですが、若干、「彦根カロム」の方が、上級者むきだと思われます。

理由は、ルールにあります。
「カラバンテ」は、レースゲームですから、規定の回数コースをまわってゴールすればゲーム終了です。
もちろん、弾くのにしっぱして1回休みとか、たまーに、コースアウトしてしまうことはあるのですが、基本的には、終了していく方向に、終了していく方向に、ゲームは進んでいきます。

「彦根カロム」の終了条件は、自分のコマを全部ポケットに落として、最終的にジャックスポットという特別なコマをポケットに落とすことです。
これだって、基本的には、ゲームが終了していく方向にしか動かないように見えます。

でも、「彦根カロム」には、ペナルティというおそろしいルールがついています。
例えば、自分のストライカー(直接弾いてもいい手駒)を誤ってポケットに落としてしまったら、マイナス1です。

マイナス1のペナルティというのは、いったいなにかというと、自分がせっかくポケットに落としたコマを1つボード上に復活させなければならないのです。

ジャックスポットという最後に落とすコマを、それ以外の時にポケットに落とすとなんと、マイナス5のペナルティです。
5つも、自分のヒマをボードに復活させなければなりません。

まあこれだけでも、下手な人同士が遊ぶとなかなか終わらない、けっこうおそろしいルールだということは、わかると思います。

そして、さらにおそろしいことに、このゲームのペナルティですが、自分のコマが1つもポケットに入っていないときは、借金になっていきます。

だから、いくら入れても、いくら入れても、コマが盤面からへらないということも(笑)

ということで、最初に遊ぶ子どもたちとは、ペナルティなしとかで遊んでいます。

まあ、でも、ペナルティありのルールで遊んで、ゲーム終了まで行き着けるようになるまで遊ぶと、その1回だけで、次からはそれなりにこのゲームを楽しめるようになる仕組みなのかもしれません。
ただし、最初の1回だけは、めちゃくちゃ、長く何時間もゲーム続けるということになりそうですが(笑)

どっちか(基本的に2人用のゲームです)が上手だと、まあ、その人が終わらせてくれるわけです。

今回、見ている限りでは、大阪の子たちは、ペナルティ有りで遊んでいるようですねぇ。
なかなか、強者です。

  1. 前回は、違う名称だったような気も(笑) []
  2. これは、大人が子どもほど集中力がないからだと思います。つまり、子どもと同じぐらい熱中して「カラバンテ」に取り組んでいたら、それほど差はでないと思います。 []
  3. 気がしなかっただけで、実際の結果はトントンだった気もします。 []