託児日記ぱーと2 その2 カタカタカタカタカタ

ネフスピール

まあ、受付前の廊下にテーブルを持ってきて場所を作ったのですが、廊下だけに照明もちょっと薄暗いですし、充分快適とはいえないかもしれません。

ということで、ここで、子どもに究極(?)の選択。

「えーと、ここで、おっちゃんと一緒に遊ぶのと、お母さんと一緒に会議に行くのどっちがいい?」

まあ、初対面だったら、これは、お母さんだったと思います。
心配だしね。

さて、子どもの答えは?

躊躇なく、

「ここで、遊ぶ!」

でした。
(^^)//””””””パチパチ
去年の楽しい思い出の勝利です(自画自賛)

ということで、最初に出してきたのは、「ネフスピール」です。

この積み木は、去年は、持って行ってなかったようです。
それもそのはずで、そもそも買ったのが去年の7月。この託児をしたのは、6月です。
そうか、まだ、ネフスピールを買ってから、1年もたっていないのか。
よく遊んでいるので、もう、かなり前から持ってるような気がします。

見せてみると、まずは、オーソドックスに積み始めました。

子どもたちは、形から、4本の足を思い浮かべるようです。
4つの頂点を積み上げようと必ずします。
今まで、リボンの形をした面を下にして、起き始めた子どもはいません。

でも、頂点をあわせて積み上げていくのは、実はけっこう難しいのです。
3段、4段ぐらいまでは、雑でも積み上げられるのですが、それ以上積もうとすると、支えている面がとんがっていて小さいので、ずれたり、落ちたりするんですね。

しかも、今回、テーブルの上で遊んでいたわけですが、テーブルも、イスも、もちろん大人用です。
だから、イスにすわると、肩から上だけが、テーブルから出ている感じで、ちょっとテーブルが高すぎるんですね。

それでも、イスの上に立って、がんばってつくります。

でも、ガラガラガラ。4段ぐらいで、やっぱり崩れ落ちてしまいます。

何回か、繰り返した後、新しい遊びをはじめました。
この動きは、はじめて見た。

えーと、ネフスピールを積むのではなくって、平面にならべて、いろいろ模様を作るのです。

なるほど。これなら、崩れない。
そして、渦巻きとか、いろいろおもしろい模様ができます。

うーむ。
子どもの発想って、すごいですねぇ。
わたしでは、考えつかないかも。

いろいろやって、ちょっとアクセントがほしいかなということで、今度は、ネフスピールを全部わたしが借りて、パタパタ落ちを披露します。

パタパタ落ちですが、実は、何回か遊んでみてわかったことは、けっこう丁寧に積まないと、しっかり1つずつ落ちてくれないということです。
途中で、たくさんの積み木がいっぺんにグラッとなるのは、丁寧につめていない証拠です。

積み木をずらしながら積み上げていきます。
16個すべて積み上がった高さは、なかなか圧巻です。
頂上は、子どもの頭より、かなり上です。
それから、こんな、不安定な積み上げ方で、しっかりと立つというところも、スゴイところです。

「テーブルをトンしてごらん」

と、子どもに、テーブルをトンと叩いてもらうと……

上から、順番に1つずつ、きれいに左右に積み木がわかれて落ちていきます。

カタカタカタカタカタカタカタカタカタ……

テーブルに落ちた積み木は、リズミカルな音をたてます。

しまった。ここは、廊下だった(笑)
しかも、むこうの部屋では、会議中!!

やってから、気付くという。

「大丈夫ですか?」

何かかが、階段から転げ落ちたのだと思った役員が、あわててドアから顔を出してくれていました。

「ごめんなさ~い(笑)」