ごっちゃんです!!3
人気がなかったというよりも、主人公の動かしにくさが敗因ではないかという気がします。
人気は、どんなもんだったんでしょう。
「チキンやろう」
とか、もう大すきです。
人気がなかったというよりも、主人公の動かしにくさが敗因ではないかという気がします。
人気は、どんなもんだったんでしょう。
「チキンやろう」
とか、もう大すきです。
こうやって、まとめて読むと、それほどひどい出来というわけでもないと思います……。
ただ、「キャラクターではなくオレが暴走しています」と、そこまで冷静になれるのだったら、ちょっと押さえるべきかも。
何もかもごったにで、極めておおざっぱな本ですが、最後の「教師にとっての褒美とはなにか」という文章については、なんというか、納得してしまいました。
たしかに、できる教師だろうと、ダメ教師だろうと、これにだけは、弱そうだ。
翻訳の題名だけではなくて、ちゃっと原題も前と同じだったのですね。
でも、これ作品、原題と訳題が、ちょっとかけはなれすぎてないかい?
米ソの対立がなくなってしまった現在ですが、やっぱりおもしろいですね。
誰かから報酬をもらっているわけでもない。
もちろん、自分の生活は誰も肩代わりしてくれない。
あるのは、勝手に頭のなかに飛び込んでくる悲鳴。
そして、義務感だけ。
うむ。「スパイダーマン」らしくなってきた。