リトルゲーム・ジュニア・ポーカー
次は、さすがに、午前中に遊ばなかったゲームを。
ということで、「リトルゲーム・ジュニア・ポーカー」を用意しますが……。
「えー、それ、ちょっと簡単すぎーー!!」
という声が(笑)
まあ、今までやっていた遊び方は、手札を1回交換しただけで、オープンにして勝負ですから、確かに、ちょっと単調といえば単調です。
ということで、今回は、ベットのルールも交えて、遊んでみることにします。
1番難しい「リトルゲーム・ジュニア・ポーカー」のルールです。
ただし、「リトルゲーム・ジュニア・ポーカー」は、4人用のゲームということで、わたしは、札配りがかりです(泣)
まあ、5人でもできないことはないのですが、みんなが最大数のカードを交換すると、山を作り直さないといけなくなるのです。
カードを書くプレーヤーに5枚ずつ配って、手札を0枚から3枚まで好きな枚数チェンジしていくのは、今までと同じルールです。
さて、今までは、ここで、
「カードオープン。勝負」
だったわけですが、今回の上級ルールは、ここからが勝負の始まりです。
今までは、勝ちの数を表すだけだった「食べ物カード」ですが、ベットのルールでは、チップのかわりに使います。
まずは、ゲームの参加料として1枚動物カードを全員出しておきます。
そして、交換されたカードを見て、勝負にのるか、降りるのかを考えていきます。
まずは、親のプレーヤーが、「ベット」するのか、「勝負」するのか、「降りる」のかを宣言します。
親だけが、「勝負」を宣言することができます。
「勝負」の宣言がされると、みんなカードをオープンにして、強さを比べて、1番強い人が、場にある全ての動物カードをもらいます。
親が「おりる」と宣言した場合は、親のとなりの人が、新しい親になってた、ゲームを続けます。
親が「ベット」をした場合は、他のプレーヤーは、勝負にのるつもりならば、親と同じだけの動物カードをベットしなければなりません。
親は「ベット」を3回することができます。
例え手が悪くても、ハッタリがきいてみんなが降りてしまえば、勝てます。
また、自分の手が本当によいときは、相手がのってくれれば、大量の動物カードを手に入れることができます。
これは、なかなかの心理戦です。
大人は、実はけっこう安全策をとろうとします。
でも、そうすると、すぐに勝負から降りちゃうので、全然勝てないわけです。
そこを子どもがかすめていって。
でも、勝負するときは、引き際をあまり心得ていない子どもたちですから、一気に挽回できる。
なかなかの白熱したシーソーゲームでした。
「こんな天気のいい日に、昼間からバクチですか?」
と、お母さんには、言われてしまいました。
うーむ。
やっぱり、バクチくささは、ちょっとぬけてないか……。