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キリ番の申請をしていただきましたので、登録しました。
21555番で、「2月1日ゴーゴーゴー」だそうです。
もう明後日まで迫りました2月1日は、第2回「ゆうもあゲーム会・草津」の日です。

踏まれたのは、でこねぇさんです。
でこねぇさんは、第1回目の「ゆうもあゲーム会・草津」にも、知り合いの方をさそって参加してくださいました。

第2回、2月1日も、お待ちしております。

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カヤナック

 

午前中は、子どもだけで10人参加という大盛況でしたが、午後はなぜか、1家族。
幼稚園の子とそのお母さんだけでした。

ということで、子ども、お母さん、お店のスタッフ、わたしの4人で遊びました。

1人だけ子どもで、あと全部大人です。すごい状況だ。

遊ぶ段階として、

  1. 大人と遊ぶ
  2. 子どもに大人がまざって遊ぶ
  3. 子ども同士で遊ぶ

というステップがあるのではないかと思います。

ついつい、大人は楽したいので、「子ども同士で遊ぶ」を思ってしまいがちですが、いきなり仲よくというのは、難しいようです。

大人の人数が多くなれば、それだけ、子どものワガママというのは受け入れられやすくなります。もちろん、明らかなルール違反などは、許されませんし、勝敗も決まるのですが、例えばサイコロを上手に振れなかったときの振りなおしとか、そういった部分では、かなり周りに待ってもらえたりするわけです。

子どもに大人がまざって遊ぶ場合は、「ゆうもあ」などの活動はほとんどこのパターンになると思うのですが、ある程度、大人がジャッチして、公平に遊ばせることができます。

子ども同士、子どもだけの場合は、子どもにとって上手にいけばこれほどおもしろいものはないと思うのですが、1人のワガママが、プレーを台無しにしてしまうこともおこります。

最初は、大人とやっても、負けるだけでゲームがイヤになっちゃう子がいると思います。
そのうちに、だんだんと、勝つこともあれば、負けることもあることになれて、ルールも守れるようになってくる。
ルールを守れるようになってきたら、子どもとも遊べるようになってきます。

ということで、大人3人と子ども1人というのは、はじめてゲームをしようという子どもにとっては、なかなかに贅沢でよい環境だと思います。

最初のゲームは、「カヤナック」。
もちろん、ルールは、簡単ルールです。

偶然が支配するゲームですので、あんまり手をぬいたりということはできまぜん。
ということで、今回は、お母さんが、圧倒的につり上げられていました。

でも、しっかりと、大人のサポートがあれば、子どももふくれずに楽しむことができますね。
まあ、人をつっているのを見てもおもしろいというのも、とても大切な要素だと思いますが。

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そっとおやすみ

午前中、最後のゲームは、「そっとおやすみ」でした。
これは、7人まで遊べますので、わたしも入って遊びました。

いつもよりも平均年齢が高いので、インストもスムーズです。というか、ほとんどの子は、もう1回ぐらいこのゲームをしたことがあります。
だから、あと1人、2人の子さえルールがわかれば、すぐにスタートできました。

やっぱり、初めのうちは、はじめての子たちはちょっとハンデがありました。
でも、いつまでも、ダメというわけではなくて、2、3回するとコツをつかめて楽しめていました。

年齢が高いといえども、やっぱり小学生、一瞬、自分の手札を見つめてたりしてスキができます。

というわけで、充実の午前中でした。

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ゴブリンの王様

「ゴブリンの王様」は、ハバのでっかいゲームです。

もりのボードをマスにそって歩いていって、4種類の宝物をさがします。

自分の手番に、サイコロの出た目と同じだけコマを進めるオーソドックスなスゴロクゲームなので、かなり小さい子でも遊べそうな感じです。
実際、たしか、小さい子たちが遊んだ後で、こっちのテーブルにまわってきたような記憶があります。

たた、スゴロクというって、スタートとゴールがあるようなタイプではなくって、ボードの上を宝物を探してあっちにフラフラ、こっちにフラフラと動き回るタイプです。

宝物は、「ポーション」とか、「本」とか、「宝石」とか、……あと1つは、なんだったっけ?「指輪」?
これが、けっこう、出来がいい小物で、ちょっと欲しくなります。

宝物は、ボード上の木の陰にあります。
実は、「穴掘りモグラ」みたいに、ボードが2重になっていて、その木のところには、穴があいています。
下のボードには宝物の絵が描いてあって、実はこの部分が可動式になっています。
条件をわすれてしまいましたが(サイコロの目にあるのだったかな)、イベントがおこると、下のボードをくるりとまわします。すると、木の陰にある宝物がなくなったり、種類がかわったりします。

偶然の要素がけっこう多くて、遊んだときは、かなりあっさりと勝負がきまっていました。
でも、なかなか、わかりやすくて、それなりには遊べそうな感じのゲームでした。

ただし、でかいです。

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カヤナック

今回、「カヤナック」は、はじめて上級ルールで遊びました。

初級ルールでは、白いサイコロをふって、サイコロの目だけ穴をあけて釣りをするのですが、上級ルールは、白いサイコロと青いサイコロの両方を使います。
それから、初級ルールでは使わなかったイヌイットの釣り名人のコマも使います。

白いサイコロですが、初級ルールでは、黒い点の数だけしか注目してきませんでした。
でも、上級ルールでは、それ以外に、描かれた絵も関係してきます。
どんな絵がかかれているかというと、「イヌイットの顔」、「斧」、「魚」、「?」の4種類です。

青いサイコロの方には、1つから3つまでの黒い点と、「水滴マーク」と「氷の結晶マーク」の2つのマークが描いてあります。

白いサイコロは、なにをするかを表します。
「イヌイットの顔」がでたときは、点の数だけ穴から穴へ自分のイヌイットコマを移動させます。
「斧」がでたときは、点の数だけ自分のコマのまわりの穴を破ることができます。
「魚」がでたときは、点の数だけ自分のまわりの破られた穴に釣り竿をたらして魚を釣ることができます。
「?」がでたときは、超ラッキーです。点の数だけ好きな行動を組み合わせることができます。

イヌイットのコマがあるということで、穴をやぶったり、魚をつったりという範囲が初級ルールよりも限られてきます。
また、せっかく穴をあけても、他人が釣っちゃうということもおこってきます。
ただ、「?」というのは、1/2の確率で出るようになっていますので、あんまりにもトンチンカンなサイコロ目ばかりで、ゲームにならないということはありません。

青サイコロは、黒い点がでたときは、行動の回数をプラスする働きを持ちます。
「水滴マーク」がでたときは、好きなエリアを指定して立ち入り禁止にすることができます。
「雪の結晶マーク」がでたときは、破られている好きな穴を1つふさぐことができます。

さて、実際のゲームの感想としては、ゲームとしては、こっちの方が初級ルールよりも、おもしろいと思いました。
終了条件も、誰かが15ひき釣り上げたら終わりということで、これぐらいがちょうどいいと思いました。

ただし、「水滴マーク」がでると、進入禁止のエリアがどんどん増えていきます。実はもう1ど誰かが「水滴マーク」を出せば、進入禁止エリアになっているエリア1つを開放することができるというルールがあります。
あるのですが、なぜか、誰も彼もが、ひたすら進入禁止エリアを広げまくって、後半、ちょっと行く場所がなくなったりしていました。
↑ もうちょっと、考えてプレーしようや(笑)

あと、使用した紙がけっこういい紙だったのか、穴開けるのにちょっと力がいりました。
そうすると、どうしても、ボードの上においたコマが跳ねてしまうという問題がありました。
なんか、微妙に、微妙に、コマが動いていくという……。

やっぱり、チラシとか、すぐ破れる紙が良さそうです。
ただ、あんまり簡単に破れちゃう紙も、手ごたえという意味ではどうなんだろうとも思いました。

子どもが多いので、わたしは、今回は説明だけだったので、ちょっと残念でした。