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仮面ライダーSPIRITS5

えーと、熱い熱い仮面ライダーマンガ、「仮面ライダーSPRITS」です。
世代なのかどうかわかりませんが、わたしは、ウルトラマンより仮面ライダーの方が燃えるのです。

しかも、出てくるライダーたちは、わたしのよく知っているライダー達ですから。

「ゼクロス」編です。
むかし、まだ、わたしが幼稚園のとき。
幼稚園に持って行くパックにプリントされていたのが、見たこともない赤い仮面ライダーでした。
そしてそこには、「仮面ライダーZX」の文字が。

このバックのプリントは、当時、ヒーローが大好きだった幼稚園児(男子限定)の話題の的でした。

「なー、それ、ホンマに仮面ライダー?」

「ニセモノなんとちゃう」

「敵やったりして」

そんなとき、ぼくは、胸を張っていったものです。

「これは、今度始まる新しい仮面ライダーやねんぞ~」

なんか、雑誌でこのライダーを見たという子も現れて、僕たちは、今か今かと、この新しいライダーが、目の前に姿を表すのを待っていました。
でも、新しく始まったライダーは、「ZX」では、ありませんでした。

「違うじゃないか…」

「うそつき…」

ぼくは、悔しさをかみしめて、まだ新しいその幼稚園バックを、何度川に捨てようと思ったことか……1
でも、幼稚園は、送り迎え付き。そんな行為は許されません。

今になれば、わかります。
企画倒れ。そして、早すぎた商品化。

でも、でも、そんな「ZX」が、今、わたしの前に姿をあらわしました。
ぼくは、嘘つきじゃなかったんだ!!

当時、幼稚園の子が、30歳を越えるまでもの長い月日が過ぎていましたが。
あの頃の友よ。見ているか?
多分、見てない(笑)

と遠い記憶に思いを馳せると、「ZX」ではなくて、「ZO」とかいてあった気もするわたしであった。
ライダーマニアの人の情報を求む。
そんな人は、こんなサイト見てないか?

  1. すいません。このあたり記憶が曖昧なので、創作が一部入っています []

せがわまさき,読書せがわ まさき,アッパーズKC,妖怪,歴史,講談社,陰陽師,鬼斬り十蔵

鬼斬り十蔵1

時代劇というほど、大きな歴史のうねりを扱っているわけではないか。
でも、陰陽師、妖怪、剣豪と、なかなか楽しい題材を盛りだくさん詰め込んだ物語です。

絵は、「バジリスク」に比べるとかっこよさは少ないのですが、あっちはあくまで人間(?)の物語、こっちは妖怪や魔物たちの物語ということで、わたし的な好みでいうとこっちの方が上です。

ゲームリスト,サイト管理,更新雑記アップル・トゥ・アップル,バネスト,ルミ

知らないうちに無意識にゲームを買ってしまっています。
今回は、名古屋のバネストから購入しました。

今回の目玉は、でもテーブルゲームじゃなくて、テレビゲームの「ヨーロピアンゲームコレクション」でした。
これは、どっかで見かけたら買おうとか思っていて、7000部ぐらいしか作らないという話を聞いて、もう手に入れることもないなぁと考えていたのですが、バネストに入荷の記事を読んで、思わず他のゲームといっしょに購入してしまいました。

注文した他のゲームは、今年のゲーム賞をとった「アルハンブラ」と気になっていた「ルミ」と、「アップル・トゥ・アップル」です。でも、残念ながら、「アップル・トゥ・アップル」は、売り切れでした。

うーむ。
通販も、OKになってきて、ますます歯止めが利かなくなっていく予感が……。

ただいまママ残業中,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,子どもおもちゃ,ネフスピール,子ども,色いろおふとん

色いろおふとん

お母さんのお仕事が終わるまで、まだ時間がありそうです。
それなら、そうと言ってくれたら、もっといろいろ時間の過ごし方あったのになぁ。全然、「もうすぐ」じゃねえじゃないか。

ということで、子どもはネフスピールで遊ばせたまま、わたしは、また、おもちゃを取りに。
時間的な制限と、2人という人数制限を考えて……。
もっていったのは、「色いろおふとん」です。

最近、小さい子と遊ぶときは、よく聞くタイトルです。
まあ、人数が少なくても適当に遊べて、ルールが簡単。絵柄がかわいいので最近わたしのお気に入りのゲームです。

「それじゃあ、こんどは、このゲームするからね」

と用意しようとすると、

「これも、これも、これも、あたしのーー」

とタイルを全部とられてしまいました。
まだ、積み木の延長しているようです(笑)
いや、2人で遊んでるだけだから、別にいいんだけどね。

「同じ子がいるねぇ」

集めてから、内容確認しております。

「マクラ!」

「はずれ。それは、おふとんです」

まあ、正方形だから、マクラに見えるよなぁ。
で、タイルを一通り確かめた後、

「どうするの?」

よくぞ聞いてくれました。やっとゲームが遊べます。

「この子たちは、妖精さんです。自分は、5人の違う色の妖精さんを持つんだよ」

 「えー、返すのいやだー」

なんか、ワガママいっていますが、それじゃあ遊べないって。

「おっちゃんのとこにも、5人の妖精さんがいます」

なんとか、5人を自分の前にならべさせます。

「さて、この子は、イタズラ小僧ちゃんです。
 みんな、『もう眠いよ~』って、ねてるのに、この子だけは、『まだねないよ~。遊びたいよ~』とみんなのおふとんを取ってイタズラします。
 キミみたいだねぇ。お母さんに、『寝なさい』っていわれているのに、寝てないことないか?」

「なんで知ってるの」

そうなんや(笑)

「おっちゃんには、心テレビというのがあったな、○○ちゃんのことなら、なんでも見える」

今日、あったとこやのに、適当なことを言っていますが、子どもは適当に納得しているようです。

「サイコロ、コロコロってしてごらん」

コロコロ。赤。

「赤やったら、赤い妖精さんのところに、赤いおふとんをかけてあげてください」

という感じで、ゲームをやりながら、ルールを説明していきます。
2人で遊んでいると、例のふとんがつみあがる「ハマリ」現象がおこるのですが、まあ、まっている人(終わっちゃったプレーヤー)がいないなら、それほど気にしなくてもよいかな。

この子は、最初のわたしの言葉が聞いたのか、なぜか、5色の妖精さんではなくて、イタズラ小僧の方に感情移入していて、サイコロで黒色の目がでると喜んでおりました。

「まだ寝るなーー!ふとんとってやるーー」

イヤ、それ自分の妖精さんのふとんなんですけどね。
このはしゃぎっぷりは、はじめの<b>「イヤ」</b>とかたくなに言っていたのからは、想像もつきませんね。
その間、1時間ちょっとぐらいかな。
いいおもちゃというのは、子どもの本当に明るい面を引き出す手引きになってくれるんだなぁとつくづく。

ゲームもちょうど終わった頃に、お母さんのお仕事も終わったようです。

「ありがとう、りんさん。ワガママでこまったやろう。ごめんねぇ」

謝られたら困るけど、子どもと遊ぶのは、全然、こまっておりません。

「さ、お仕事終わったし、帰るよ」

「えー。帰らへん。もっと遊んでる~」

「帰りたかったんとちゃうんかい」

とツッコミを入れながら、なかなか、うれしい言葉ですな。
まあ、おっちゃんも、もう帰るし。

「おっちゃん、わたしの名前、忘れたらあかんで!」

といって別れました。

後日、お母さんから、お礼におまんじゅうをもらいました。
ハッ。これは、商売になるかも(笑)

「いやぁ、何して遊んでくれたんかわからへんけど、今でも、寝るときとか、『イタズラ小僧がどうのこうの~』って言っているんやわ」

いや、「何して遊んでくれたかわからへん」って、ずっと、お母さんのすぐ後の机で遊んでたんですけど……。
しもた。今回は、お母さんに啓蒙することができなかったねぇ。

まあ、忙しかったから、しかたないですか。

写真集,安達祐実,松田忠雄,読書音楽専科社

PREGO/YUMI ADACHI

「これも、読書かい!」とツッコミがきそうですが(笑)

お顔がまん丸になった安達祐実ちゃんでした。
うーむ。とっても、カワイイ。
幸せ太りというやつでしょうか(笑)

この前の2冊ぐらいの写真集は、なんか、「大人」をすごく意識しすぎている感じがあったのですが、それがぬけたかなぁと。1
自然体というのは、大事だと思います。

年をとって、顔の形が変わったり、体格が変わったり、ときには性格が変わったり。
でも、なんかわからないけど、かわらない「その人」というところがあるんでしょうね。

まあ、このあたりは、わたしの思いこみも大きいですけどね。

茶色い服を着ている一連の写真が、すごく大好きです。

安達祐実写真集 PREGO

松田 忠雄 / 音楽専科社(2003/09/13)


  1. 当然のように、前の写真集も、その前の写真集も持っているということですな []