更新雑記

暑い。
そして、とっても眠いです。
ということで、今日はちょっと手抜きですか?

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そっとおやすみ

ということで、記録によると、このゲームも、どうやら6月うつぼで遊んでいるらしいです。
うーむ。全然、誰と遊んだのか思い出せません(笑)

多分、ゲーム会のもう終わるという最後の方で遊んだ記憶が……。
あれ?親子連れと遊んだのだろうか?それとも、子どもたちだけで遊んだのだろうか?
それもわからないという。

なら、書かなきゃいいのに?
いや、このレポートの1回目の題を考えたときに、最後は「おねむちゃんこそゲームの王様」にしようと決めていたわけですね。

つまり、この今まで5回のレポートは、この題名のためにあったのだ!!

内容、忘れてたら、ダメじゃん。

彦根カロム

自動車で行くからいうことで、持って行った「彦根カロム」ですが、結局、わたしは、1回も遊びませんでした。

無駄だった?

いえいえ、1人とっても「彦根カロム」に詳しい小学生がいて、その子中心に、もう、1日中子どもたちに遊ばれていました。

どれぐらい遊ばれていたかというと。
めずらしいゲームなので、大人もけっこうやってみたい人多かったみたいなんですね。
でも、まったく大人が遊ぶ余裕がないぐらい遊ばれていました。

みんな、爪いたくならなかったかな?

ということで、6月うつぼゲーム会は、終了です。

次回の7月うつぼゲーム会は、「最後のうつぼゲーム会」です。

サイト全体,サイト管理,更新雑記

「フレームなしページ」を整理しました。
そして、以前のプロバイダのWebサイトのスペースにあったファイルをすべて削除しました。

まだ、以前のプロバイダのファイルから飛んでくる人も何人かおられたり、検索エンジンでは向こうが引っかかったりするのですが……。

まあ、いいキリなので、しかたないでしょう。

サイト管理,更新雑記はてなダイアリー

はてなダイアリーへの要望としては、サーバーが落ちないようにして欲しいですね。
せめて、サーバーが落ちた時に書いた更新したものがどっかに残っているといいのですが…。
自分で、コピヘしとくしかないか~。
グチグチ。

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愛する源氏物語

こっちのダメージの方が大きいです。けっこう、長文だったのに~。

小泉宏の「まろ、ん」が、きっかけで、今わたしは、私的な源氏物語ブームが来ています。
ということで、今日は、源氏物語関係の本を2冊読み終えました。

ちなみに第1次ブームは、もちろん「あさきゆめみし」だったりします。あの本は、大学受験、大学の古文の学習と、本当に役に立ってくれました(笑)
最近のマンガで、受験勉強のともに「あさきゆめみし」が出てきてビックリしましたが、あれ、本当です。

源氏物語のいいところは、女のキャラクターがとっても立っているところですねぇ。
細かい描写が、本当にその子の性格をよく表していて、納得がいくんです。

例えば、わたしのお気に入りは、雲居の雁だったりするのですが、この子が、夕霧と引き離されちゃったときに家でゴロゴロとしているんですね。
そんなところに、頭中将がやってきて、

「だらしないことしてたらダメ」

とか言って注意するシーンがあります。このシーンなんか、結婚してからのこの人の色気のなさとすごくリアルに結びついているなぁと思っています。わりと、ざっとして現実的な性格なんやなぁ。
「あさきゆめみし」は、そういう細かい部分も、けっこう原作通りに描写していて、実際に古典を覗いて比べてみるとビックリします。

でも、この人かわいいですよね。特に、夕霧と夫婦げんかするところなんか、夕霧も、「かわいい」とか思っていますが、あの様子見て出ていく男の気が知れないほどかわいいです。

もう1人、源氏物語で好きなのは、真木柱の姫君です。これも、とっても性格のいい女の子ですねぇ。

今はとて宿離れぬとも馴れ来つる 真木の柱はわれを忘るな

というのは、素直で好きな歌なんです。
牧美也子の「源氏物語」では、これを見た髭黒大将が、

「忘れるなって、柱かよ~~」

と言って嘆くのですが、これって、「パパ、わたしたちのこと忘れないでね」という意味だと思うのですか……。
妹の解釈によると、

「髭黒大将は、そんなこともわからないぐらい素直で無粋な人だったということでしょう」

ということなんですが。
このあたりのことは、「愛する源氏物語」には、なんにも書いてないので残念です。
まあ、1巻で宇治十帖まで行くんですから、こういう枝葉にこだわってられないかな?

「愛する源氏物語」でよかったのは、薫の性格がよく理解できたことです。
今までの源氏物語では、イマイチ、この2代目、3代目の男たちの
性格はよくわかんなかったんですねぇ。
でも、俵万智は、ビシッと切っておってとってもわかりやすいです。
実は、今まではあんまり、柏木も、薫も、匂の宮も、見分けがついていなかったわたしでした。うーむ。男のキャラクターにあんまり興味がないということもあるし、キャラが小粒だし…。
でも、これで、よくわかりました。

けっこう、源氏物語では、しゃべっときたいことが多いというのがよくわかりますね。

うーむ。せっかくたくさん書いても、また落ちたらいやだから、今日はこれぐらいにしておきます。

「月下の君」の続きもあるし、また、書く機会はあるだろう。