すごい愛です。
こんなこと子どもがしたら、本当に、すすめ甲斐があるってものです。
愛に時間を
5月うつぼゲーム会 その1 ゲームに愛を
ミッドナイトパーティ
5月のうつぼゲーム会のレポートです。
えーと、もうすでに6月終わっているんですが……。
さて、うつぼゲーム会は、朝の10時からスタートして、お昼をはさんでゲームが続けられます。
これは、定例で行われるゲーム会としては、けっこう珍しいのではないでしょうか。
大人参加のゲーム会だと、昼からスタートで夜までというのが多いと思います。京都ドイツゲームサークルでは、午後9時ぐらいまで遊びます。
自宅で遊ぶ場合は、もちろん1日中ということもあると思いますが、みんな仕事をしている関係上、夜からとか、夜から朝まで(笑)というパターンが多そうです。こういう会にも、参加したいのですが、機会がないですねぇ。呼んでいただくことはあるのですが、早寝早起き、仕事が中心(笑)がモットーなので。
ショップ主催の子ども向けゲーム会の場合、午前と午後で、子どもの入れ替えをして、2回開催というかたちになっているようです。「ころぽっくるの家」のイベントの場合は、そうなっています。
だから、午前10時スタート、午後6時終了、いつ入っても、いつ出ていってもOK。参加費無料という「うつぼゲーム会」のようなゲーム会は、そんなになさそうな感じです。
朝の10時から、1日ゲームで遊ぶぞと気合いを入れてやってくるのは、スタッフと、月に1度の「うつぼゲーム会」が待ちきれないという本当にゲーム大好きなご家族です。
この日のうつぼは、10時集合して、いきなりゲームがスタートするのではなくて、まずは、今回のうつぼゲーム会は、小学生の子どもたちの作った手作りの「ミッドナイトパーティ」のお披露目から。
なんでも、「ミッドナイトパーティ」を遊んで、面白かったのだそうです。
それから、家に帰って、
「もう、1回遊びたい!!」
「じゃあ、作ってみよう!」
と、兄弟で遊んだゲームの内容を思い出しながら、画用紙で作ったというものです。
これが、よくできているんですよ。
ボードは、廊下と部屋で出来ています。なんと記憶だけをたよりに、部屋の場所、廊下のマスの数を覚えて作ったという話なんですねぇ。「-1」の部屋とか「+3」の部屋の場所も正確です。
なにかを面白いと思って集中したときの子どもの力っていうのは、本当にすごい物があります。
もう1つ素晴らしいのが、コマです。レイディ・ジェントルマンのコマも、立体で作ってあります。素晴らしいのは、ヒューゴのコマ。ちゃんと、中が空洞で、レイディとジェントルマンを食べられるかたちになっているんですねぇ。
このゲームのおもしろさがどこにあるのか、ちゃんと理解して作っているのが、よくわかります。
夏休みの工作作品として提出しても恥ずかしくない、たいへん、愛のこもった1品といえます。
さっそく、朝一番からは、新(amigo版)・旧(Ravensburger版)2作の「ミッドナイトパーティ」が遊ばれていたのは、いうまでもありません。
自作版は、もちろん大事に保存です。もし今後、このゲーム買ってもらうことがあっても、自分たちの作った「ミッドナイトパーティ」は、大切にしてほしいものです。
未来の日本を担うゲームデザイナーの手作り第1作目になるかもしれません。
ゲームを愛するということは、ゲームができる環境を愛しているということです。つまり、友だち、仲間とかの関係を大切にしている証拠です。
忙しく心を亡くしてしまったり、イライラしていては、ゲームはできません。だから、心のゆとりも、大切だなぁと思った1ページでした。
お父さんも、お兄さんも
「キリ番ゲッター」更新。
10323番は、「父さん、兄さん」なのだそうです。
踏んでくださったのは、最近、常連さんのたえぼんぬさんです。
このまま、末永くよろしくお願いします。
あぁ、妹だけが有名ですが、わたしには、父さんも、兄さんも、どっちもいます。
6月うつぼゲーム会
6月のうつぼゲーム会が、終了しました。
今回も、50人を越える参加者でした。
遊んできたゲームは、
「カウントダウン」
「ナッシュ」
「ヴィラ・パレッティ」
「クロンダイク」
「にわとりのしっぽ」
「マスターラビリンス」
「ガイスター」
「ザップゼラッフ」
「カルカソンヌ2」
「そっとおやすみ」
などなどでした。
持って行った「彦根カロム」が、子どもたちには、大人気でした。
大人はさわらせてもらえないぐらい。
幻のゲーム
ゲーム会レポートでは、ないな。
看板に偽りあり。
いつものことか?