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果樹園ゲーム

さて、集まった子どもたち9人の大所帯です。それから、一緒に来られたお母さんも2人ゲームに参加されます。
さらにお店のスタッフの方と、わたしを入れて、13人!!。年齢もかなりまちまちです。

13人で最初にしたゲームは、「果樹園ゲーム」です。
これは、わたしが衝撃をうけた「おしゃれパーティ」と同じ様なルールのゲームです。だから、何人とでも楽しむことが出来ます。

うむ。たくさんの人数でゲームをはじめるのにふさわしいゲームといえましょう。
ギミック的には、こちらは「おしゃれパーティ」ほどの驚きは残念ながらないです。
でも、果実のコマは、そのままママゴトに使えそうな感じですし、この果実を収穫したとき入れるカゴがついていて、それがカゴがちゃんと木(竹かな)で編んであったりして、そういう部分は、本当に素敵です。

プレーヤーは、サイコロをふって、出た色の果実を取ることが出来ます。
カゴマークは、ジョーカーで好きな果実を取ることが出来ます。カラスマークがでると、カラスの絵のパズルを1枚ずつおいていかなければなりません。

カラスのパズルが全部完成するまでに、すべての果実を取ることが目的です。カラスが先に完成したらプレーヤー全員負けですし、カラスより先に果実を全部取ることが出来たら、プレーヤー全員勝利というたいへん潔いルールです。

えーと、4つぐらいのチームに分かれてチームの代表が順番にサイコロをふるという感じで遊んだのですが、実はこのゲーム、チームに分かれる必要なかったです。サイコロをふる順番が、ちょっとややこしくなっただけでした(笑)。
あ、でも、果実を入れるカゴが4つしかなかったから、こうなかったのかな。やっぱり、自分(たち)のカゴにとった果実は入れたいものです。

「おしゃれパーティ」は、どっちかというと明らかに「女の子向け」という感じがしますので、もしかすると男の子にはこっちのゲームの方がうけるかもしれません。いやいや、それは男女差別の始まりかな。最近は、男の子もオシャレですから。おっちゃんには、よく理解できませんが……。

最初は、なぜか子どもたちもチーム対抗のゲームだと思っていました。しかもなぜか、色違いの果実を速く集めたものが勝ちのゲームだと思っていたみたいです。

「あ、同じ色が出てしもた」

とかいう声が聞こえていたのですが、カラスのパズルが1枚、2枚とおかれてくるとやっとルールを理解したようで、

「がんばれ、カゴか、赤」

などと別チームにも、声援がとんでいました。

結果は、カラスのパズルは、4枚ぐらいしかおかれずに、プレーヤーの大勝利でした。

更新雑記おもちゃ

というわけで、迷惑をかけまくっております。

お店の方も、楽しんでますよね?

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フロッテ・フロッセ

こっちが、ゲームを紹介したお返しということで(?)、お店の方にもゲームを紹介していただき、遊んでいただきました。
ハバの「フロッテ・フロッセ」。
なんと、わざわざ、

「見本のゲームもつくらないといけないんですよ」

とその場で箱を開けて、コマを厚紙から落として出してくださいました。

「フロッテ・フロッセ」は、指示カードと同じ絵柄のカードをさがして取る認識系、カルタ系のゲームです。
ただし、取り札は裏と表の両方に絵が描いてありまして、同じ魚の絵なのですが、裏は歯をむき出して凶悪な顔をしております。
で、凶悪な顔をしている魚(裏をむいているカード)は、指示カードで指示されても取ってはいけません。
取り札をさがして相手より速く取ることが出来たら、その指示カードを1枚もらうことが出来ます。このあたり、取り札が減っていかないところは、「動物さがし」などドイツの優れたカルタ系ゲームと同じです。

悪い顔をした魚を捕ってしまった場合はお手つきです。自分がゲットした指示カードを1枚すてなくてはいけません。

おもしろいのは、指示カードの中に「釣り師のおじさんの絵」があって、「釣り師のおじさん」の指示カードがでたら、「おじさん人形」を取らなければなりません。

どうってことのない認識ゲームなのですが、ギミックがよかったです。「みつけてピカチュウしっぽでバンバン」は、ピカチュウのしっぽでカードを取りました。同じ様に、「フロッテ・フロッセ」には、なんと魚を捕まえるための網がついていて、それでカードを押さえるのです。
もちろん、魚取り網といっても、虫取り網のような大きなものではなくて、水槽のメダカを世話するときに使うような本体が針金を組み合わせてつくったような網なのですが、これが、いい味だしてました。
普段、さかな捕まえるときは、カードなのでどうってことないのですが、「釣り師おじさん」は、身長のあるしっかりした人形なので、これで押さえるとまさに捕まったという感じです。
というか、「釣り師おじさん」は、もしかするとこの網を生かすためだけにつくられたギミックかも(笑)

魚は、けっこう微妙な顔をしています。いちよう、悪い顔といい顔の区別は、「歯をむき出しているかどうか」で区別するのですが、なんか、歯が描いてなくても悪そうな魚とか、歯がかいてあるけど笑ってるみたいに見える魚もいて、わたしは、いくつか間違えました(笑)。

あとは、わたしが最近、すごく興味を持っているネフの積み木などを見せていただいて(けっこう高いのですが、今度、給料はいったらほしいなぁ)、過ごしました。

そんなこんなしているうちに、そろそろ、子どもたちが集まってきましたよ。

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5月11日(日)、ころぽっくるの家のゲーム会、「テーブルゲームみんなであそぼ!」がありました。
「テーブルゲームみんなであそぼ!」は、今回で2回目。
今日は、どんな子どもたちと遊べるのかなぁ、そして、はたして子どもたちが来てくれるのか等々、朝からドキドキしております。

比較的家の近く(車で実家から15分)で行われているゲーム会ということもあり、朝、出発する時間が遅くていいというのも、ちょっとうれしいところです。

で、朝はメールをチェックするヒマもあります。

お、ころぽっくるの家からメールが届いています。

「りん様

 明日のボードゲームに参加いただき
 ありがとうございます。
 本日の夕方にキャンセルなどがあり
 結局午前組はゼロとなりました。
 ごごは子供5人です。

 ころぽっくるの家」

およよ~。

ということで、この日は、お昼から参加でした。

でも、お昼からって何時からだったけ?「ころぽっくるの家」に行くには実家の方が近いということで、実家に帰っていたため時間のかいてある「ころぽっくるの家だより」がありません。

うーむ。午後1時スタートだったかな?ということで、午後1時に間に合うように、「ころぽっくるの家」に出発です。

ころぽっくるの家に行って、いつものようにお店の前に車を止めて。
前回も、「みんなであそぼ!」の日は雨だったのですが、今回も、かなりの雨です。

「こんにちはー」

庭のドアを開けて、靴を脱いでお店に入っていきます。
感覚は、「こんにちはー」というより、ほとんど、「ただいまー」とか、そんな感じであります。

お店には、まだお客さんはおられなく、「みんなであそぼ!」を担当されているお店の方が1人だけでした。

「メールいただいて、今日はなんか少ないらしいですねぇ」

「いえいえ、そんなことないらしいですよ」

お話を聞いていると、その日に連絡して来られたご家族が何組かあったそうです。なんか、うれしいことに、前回以上の大所帯になりそうな感じです。

「実は、午前中も、前回来てくださったご家族が1組、予約無しに突然来てくださっていたのですよ。」

ということで、午前中の参加者も0ではなくて、1家族2人の子どもがいたということでした。

「それは残念。知ってたら、朝から来るのに」

というようなことを話していますが、肝心の参加者たち、そろそろ1時だというのになかなか来ません。

「あれれ?1時からとちがいましたっけ?」

「午後は、2時からですよ」

「しもた。1時間も早く来てしまった」

「まぁ、ゆっくり店の中見ていってください」

ありがたいお言葉です。

時間があるからということで、お店の方に、わたしの持っていったゲームも紹介。
「ころぽっくるの家」の中心の商品は、ボードゲーム、カードゲーム類ではなく、木のおもちゃ類などです。
で、ボードゲーム、カードゲームの品揃え的には、やっぱりちょっと少なく感じます(それでも、りんの遊んだことのないゲーム、楽しそうなゲームは、いっぱい置いてありますよ)。
「みんなであそぼ!」のイベントは、お店で売っているゲーム類の紹介という側面がありますので、やっぱりお店にないゲームを遊んでみるというのは、難しいようです。
でも、このお店に来る流通にのっているゲームなら、いずれ入荷することもあるだろうということで、「ぱふ」で手に入れた入荷オススメの子ども用ゲームなどを持っていったわけです。

お店の方もゲームが好きということで、(多分・苦笑)いやがらずにつき合ってくれます。

「コンチェルト・グロッソ」。これは、お店の方がお店で見たことがあるといっておられました。うむ。近々、再入荷する可能性アリです。

「こぶたのレース」。

「これ、うちにもいれてみたいと思っているのですよ」

とのことでした。わたしも、すごいオススメ。かなり人数の制限が緩やかで何人でも遊べること、ルールがとっても簡単なことなどを考えると、子どもたちと遊ぶのには、ほんとうによいゲームです。

「ノイ」。「こぶたのレース」と同じくらい今回持っていったゲームのなかでは、りんがオススメするゲームです。
ということで、お店の方と2人で、1回実際に遊んでみました。
うーむ。ただ2人ですると、「ターン」や、「ショット」などの特殊カードが効果を発揮しないので、カウントするのが中心のちょっと地味なゲームになってしまいますねぇ。4人以上いてほしいところです。

あと、「101」のカードの説明をしっかりしなかったため、「101」のカードはダイナマイトの「爆発」カードと同じく、出したらいけないカードだと思っておられたようでした。ごめんなさい。

で、ちょっと興味を持っていただけたみたいなのですが、残念ながらこのゲームは、「ころぽっくるの家」には入荷するルートがないようでした。

「ダイナマイト」、「そっとおやすみ」、「キャッチ・ミー」、「ピック・イット」。
そのほかにも、「ころぽっくるの家」で扱っておられるゲームを何点か持って行かせていただきました。
お店に見本がなくて商品のみあるゲームでも、わたしが持っていけば、遊べるかもしれません。
「ピック・イット」は、新しいタイプの「デジット」が、しっかり置いてありました。

「このゲームいいですよねぇ」

「ちょっと裏向けとかが子どもには難しいですけどねぇ」

たしかに、子どもたち同士でするには、答えが合ってるかどうか難しいところのあるゲームかもしれません。
大人と一緒に遊ぶには、いいかな?

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いってきまーす

 

今日は、うつぼゲーム会の日です。

バックの中に「アフリカ」と「ザップゼラップ」と「アンダーカバー」を入れて……。

3つ入れたら、かなりパンパンですな。

あと、小さな「操り人形」と「ピット」も持って大阪へいこう。

うーむ。
もっと大きなバックが…。
いやいや、これ以上は…。

ただいまー

「5月うつぼゲーム会」終了しました。

またまた、新しいご家族が来てくださって、スタッフもふくめて51人の大所帯!!

わたしが遊んだゲームは、

「にじいろのへび」
「九路盤囲碁」
「ガイスター」
「コロレット」
「アフリカ」
「ハニーロード」
「動物のいえさがし1」
「ピット」
「穴掘りモグラ」
「ミッドナイトパーティ」
「ザップ・ゼラップ」

などなどでした。

前回は大人だけで楽しんでいた「ピット」が、子どもにも流行していました。

「ミッドナイトパーティ」
「穴掘りモグラ」
「ブロックス」

などの定番ゲームと同じぐらい

「ハニーロード」

には、大人も子どもも、夢中でした。