更新雑記

おとつい、載せられなかったので、今日も、掲載します。

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動物さがし

「ピカチュウ」と同じテーブルにセットされて、こちらも同じように幼稚園から小学生低学年ぐらいの子に遊ばれていたのは、「動物さがし」というやっぱり認識ゲームでした。
「動物さがし」は、ピカチュウよりもちょっと難しいかな。
でも、幼稚園ぐらいの子でもできますし、入り口でピカチュウを遊んで、自然な感じでステップアップできそうです。
「ピカチュウ」は、お題の絵と<b>同じ絵</b>を探すゲームなのですが、こちらは、お題の絵に<b>ないもの</b>を探すゲームです。
絵でするカルタみたいなゲームで、文字がわからなくても、遊ぶことができます。

お題の札と答えの札があります。
答えの札には、「犬」、「ネコ」、「ブタ」、「牛」、「馬」の5種類の動物のうち1ぴきが、「赤」、「青」、「黄」、「緑」、「紫」の5種類の色で、描かれています。
お題の札には、4種類の動物が4色で描かれています。つまりお題の札には、描かれていない1種類の動物と1種類の色があるわけです。その描かれていない色、動物の描かれた答えの札を探して取っていきます。

見つけることができると、普通のカルタの場合は「答えの札」を見つけたプレーヤーのものにして、並べられた答えの札がドンドン減っていきます。
そうすると、後半戦は非常に見つけやすく、最後の1枚などは、もう、お題を開く前から争奪戦になってしまいます。
でも、「動物さがし」の場合は、見つけたプレーヤーは「お題の札」をもらいます。そのため、「答えの札」の数は減らずに、後半戦まで探すことを楽しむことができます。

「妖精さがし」、「ピカチュウ」と同じく、わたしの苦手なゲームです(笑)
ということで、このゲームのインストには、わたしは1回もしなかったのですが、特に午後から、本当によく遊ばれていました。
まぁ、一緒に思いっきり本気でやって負けるというのも、子どもにとっては楽しい要素かもしれませんが……。
いや、別に意識して避けていたわけではないですよ。む、無意識に……。
えーと、インストしてくださるスタッフが、ずっといたので、わたし
の出る幕はなかったのです。そういうことにしておこう(笑)

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みつけてピカチューしっぽでバンバン

「みつけてピカチューしっぽでバンバン」ですが、えーと、モンタージュ写真のような機械があります。ルーレット式になっているやつです。確か昔、キカイダーが変身するときに、顔のアップになってパタパタパタとめくれていったのを覚えている人は、いませんか?あれですね。わかりにくい?
不破さんのページ写真と紹介を見てください(「りんは手抜きを覚えた。起用さ、邪悪さがレベルアップ。誠実さがレベルダウン」)。

ピカチュウが、横に3分割されておりまして、それらが回転することによって、いろいろなピカチュウの絵ができるわけです。
そして、その完成した絵と同じピカチュウのカードをさがして、他のプレーヤーよりも素早くとっていくゲームです。

カードをとるときにもギミックがありまして、プレーヤーは、全員ピカチュウのシッポの形をした棒を持っています。棒の先は吸盤になっていて、それでカードを『パン』とたたくと、取ったカードがくっついてくるという。

カードをはやく5枚取った人が勝ちです。でも、人が取ったカードの絵と同じ絵が、2回、3回と出てしまうことがあります。そんなときは、持っている人のカードから探して、カードを叩くと、なんとカードの所有権が叩いた人に移ってしまうのです。
だから、たくさんカードを集めていても、安心してはいけない。
本当は、お手つきのルールがあるそうなのですが、小さい子どみたちには難しいだろうということで、今回は、お手つきルールなしでずっと遊ばれていました。

これは、プレーしているときは「順番を待たなくていい」ゲームであるというところが、小さな子どもに向いています。そして、まったくの初対面の子ども同士でも、なんの心配もなく遊べます。
さらに、大人と子どもが一緒に遊んでも、それほど差がつかないというよさもあります。
実際は、ギヤラリーもついて、プレーするまでに順番待ちが出ていました。
ですから、子どもについてきた親御さんに一緒にプレーしていただくということは少なかったのですが、何組かの親御さんには、一緒にプレーを楽しんでいただけたようでした。

このゲームは、この日1日大人気。ここにつきっきりで子どもをお世話していたスタッフは、

「今日は、一生分ぐらいの『ピカチュウ』をした」

ともうしておりました。

わたしも、何回か子どもにまざってプレーしましたが、強い子どもには勝てやしねぇ(笑)

5本あったプラスチックのピカチュウのシッポですが、2本までが折れてしまい、テープで補強され、それでもなお遊ばれておりました。
この日1日で、ピカチュウのシッポもパンパンに腫れあがったのではないかと、ちょっといらぬ心配をしてしまいます。

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ソロ

うーんと考えてる様子のときは脈ありなので、具体的なゲームを紹介します。
出してきたのは、「ソロ」。ちょっと激しいウノによく似たカードゲームです。
2人よりたくさんでしたほうがおもしろいだろうということで、スタッフの人も何人か混ざってもらってプレイ開始です。

ウノにはないカード交換系の特殊カードが入っていることと、手番の人が出したカードと同じカードが手札にあれば順番を抜かして自分のカードを出すことができるというところが、ウノとの大きな違いです。
でも今回は、はじめてということで、「順番抜かしルール」の方はなしということでプレーしました。
やること限られているゲームで、初対面の相手同士でも気兼ねなく楽しめます。
「ドロー2」とか、「ドロー4」なんかを出すときに、

「オリャー」

とか、

「イケー」

とか、

「ゴメンナー」

などなどと、気合いを入れるのは、お約束。
非常に数は少ないのですが、「1人と手札交換」カードを出すときは、ちゃんとしゃべらなければなりません。
引っ込み思案でも自然にゲームに入っていける、ルールもウノを知っていればそれほどとまどうことがなく簡単。なかなかよいゲームです。

子どもが多くて、「順番抜かし」ルールを入れると、なかなかシビアな息つく暇のないゲームになります。でも、今回は一緒に遊んだ子の雰囲気にあったほのぼのとしたゲームになりました。

「ソロ」を2回戦ほどした後は、部屋の中にはかなり子どもが集まってきていました。

入り口の近くの「みつけてピカチュウしっぽでバンバン」の周りには、幼児から小学生低学年、その保護者たちの小さな人だかりが。

更新雑記

今日から、何回かにわけてスプリング・フェスティバルのレポートをあけていきます。

すいません。
きのうは、仕事→新歓飲み会のコンボで、アップできませんでした。

といっても、わたしは、全然、酒は飲めないのですが……。
題名に偽りあり?